正しく日本語を理解したつもりでも、使い方を間違えて赤っ恥……なんてこと、結構ありますよね。例えば「役不足」や「煮詰まる」は誤用している人が多いみたい。そんな間違いやすい言葉の意味をクイズ形式でご紹介。
今回、取り上げるのは「穿った(うがった)」です!
今回、取り上げるのは「穿った(うがった)」です!
上司A「この報告書、読んだよ。修正箇所を書いたので、やり直してほしい。そもそもの考え方なのだが、君は穿った見方をする子だね」
B子「すみません。そんなつもりはなかったのですが……」
実はその受け取り方、間違った解釈です! 「穿った(うがった)」の本当の意味、知っていますか?
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「穿った」の本当の意味は……
B子「すみません。そんなつもりはなかったのですが……」
実はその受け取り方、間違った解釈です! 「穿った(うがった)」の本当の意味、知っていますか?
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「穿った」の本当の意味は……
物事を深く掘り下げ、本質を捉えること
よく使われている“ひねくれた、偏見がある”という意味は、実は間違い。
本来、「穿った見方をするね」は肯定的な意味で使うのが正しいんです。B子さんは褒められているので、謝る必要はなかったようです。
本来、「穿った見方をするね」は肯定的な意味で使うのが正しいんです。B子さんは褒められているので、謝る必要はなかったようです。
大人になると、こうした誤用は誰も指摘してくれません。普段なんとなく使っている言葉も、きちんと本当の意味を知った上で正しく使いたいですね。
また、「確信犯」のように誤用されてきた意味の方が定着し、正しい意味となることも。2つの意味が混在する言葉は、誤解のないよう上手に使いこなすのも重要です。
(アリシー編集部)
また、「確信犯」のように誤用されてきた意味の方が定着し、正しい意味となることも。2つの意味が混在する言葉は、誤解のないよう上手に使いこなすのも重要です。
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アリシー 編集部
アリシー編集部は、30代を目前に漠然とした不安を抱くも、なかなか一歩前に踏み出せない女性(=いもむし女子)に向けて、いつもの日常がちょっと豊かになるようなコンテンツを提案しています。きっと自分らしい生き方を見つけるきっかけになるかも。
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女性向けに情報を発信するWebメディア「アリシー」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。グルメやファッション、マンガ・エッセイなどアリシーの一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。
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