食パンで作るよりカリフワッ! カステラのフレンチトースト
この記事は「アリシー」から提供を受けて掲載しています

食パンで作るよりカリフワッ! カステラのフレンチトースト

食べたくなったらすぐできる! 
フレンチトーストというと食パンで作るのが定番ですが、じつはカステラでもフレンチトーストを作ることができるのです。カステラで作ったフレンチトーストは、食パンで作るよりもカリカリ&フワフワ食感が増すんだとか。これは試してみるしかない! そう奮い立った筆者はカステラで作るフレンチトーストにチャレンジしました。

■カステラフレンチトーストを作ってみた

<材料(1~2人前)>

・カステラ  2切れ
・バター   10g
・粉糖    適量(お好みで)

【卵液】
●卵        1個
●牛乳       150ml 
●バニラエッセンス 適量(お好みで)

<作り方>

⒈卵液の材料をボウルに入れて混ぜます。
⒉バットに卵液を流し入れ、カステラを漬けて液を染み込ませます。
⒊ 卵液が染み込んだらカステラを返し、裏面にも液を染み込ませます。
⒋熱したフライパンにバターを入れ、カステラを弱火でじっくりと焦がさないように焼きます。
⒌このくらいの焦げ目がついたら返して、両面に焼き色をつけます。
6.フライ返しでそっとお皿に移し、粉糖をかけて完成です。

食べた瞬間、カステラ独特の甘みが口の中に広がります。食感は表面にカリッとした感じはあるものの、中はしっとりとした感じ。食パンで作ったフレンチトーストより卵液が染み込むのが早くて、片側2分くらい漬けた状態でもしっかりと液がいきわたっています。しっとりしたフレンチトーストもおいしいですが、液から早めにあげた方がよりカステラ独特のカリフワ感を楽しめそうですね。

■オレンジジュースのフレンチトーストを作ってみた!

しっとりフレンチトーストもいいけど、やっぱりもっとカリフワ食感を味わいたい! ということで、アレンジフレンチトーストでリベンジしようと考えました。今度は卵液の牛乳をオレンジジュースに変えて作ってみます。
<材料(1人前~2人前)>

・カステラ 2切れ
・バター  10g
・粉糖  適量 (お好みで)

【卵液】 

●卵        1個
●オレンジジュース 150ml 
●バニラエッセンス 適量(お好みで)

<作り方>

⒈さきほどと同様に●の材料を混ぜて卵液を作り、カステラを漬けます。今度はより表面のカリっと感を出したいので1分ほどで液から取り出しました。
⒉熱したフライパンにバターを入れて、カステラを弱火でじっくり焼きます。

⒊カステラに焼き色がついたら返して、裏面も焼き目をつけます。
⒋お皿に盛り付けて、上から粉糖をかければ完成です。

アレンジフレンチトーストは、卵液から少し早めにあげたのでカリフワ感がUPしていました。

こちらの漬け時間は両面ともにおよそ1分でしたが、カリフワ感を味わうならこのくらいであげるのがベスト。

食べてみるとオレンジジュースの酸味がカステラの甘さとマッチして、絶妙な味わいです。作る前は、フレンチトーストにジュースの卵液が合うのか少し心配でしたが、とても美味しく食べることができました。
カステラはスーパーやコンビニのパンコーナー近くにあり、手に入りやすい食材です。食パンよりも卵液が染み込むのが早いから、時間がないときやすぐに食べたい時にはカステラで作った方がお手軽かもしれません。ぜひ一度試してみてください! 

(大田ちえこ+アリシー編集部)
大田ちえこ
大田ちえこ
食とうつわを愛するライター。 アリシーでは、いかに美味しそうな料理写真が撮れるかをモットーに執筆中。 ファッションはだいたいユニクロ系。
食とうつわを愛するライター。 アリシーでは、いかに美味しそうな料理写真が撮れるかをモットーに執筆中。 ファッションはだいたいユニクロ系。
女性向けに情報を発信するWebメディア「アリシー」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。グルメやファッション、マンガ・エッセイなどアリシーの一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。
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