コンビニご飯でもちょっとリッチにしたいときにオススメなのがレトルトのビーフシチュー。レンジで温めるだけで食べられる働き女子の味方です。セブン、ファミマ、ローソンのビーフシチューを食べ比べ。牛肉の量と柔らかさをチェックしました。

3社とも自立するスタンドパック。電子レンジ内で立たせることができれば、袋のまま加熱することができます。袋を開けずに600wの電子レンジで2分10~20秒ほど温めます。また鍋にお湯を沸かして、袋ごとボイルすることも可能です。時間はパッケージの裏を確認してくださいね。
■ローソン プレミアムビーフシチュー

ローソンのプレミアムビーフシチューは399円(税込)。200g入りで1袋あたり350kcalです。

牛肉とソースのみが入っているシチュー。3日間煮込んだデミグラスソースを使ったシチューは野菜の旨みがたっぷり。長時間煮込んだ牛肉も旨みたっぷり。肉質は「柔らかくホロホロ」という訳ではないのですが、決して固い訳ではなく、適度な歯ごたえ。

気になる肉の量は50gと少なめ。他の具材もないので、パスタやオムライスなどのソースとして活用するとグレードアップした晩ご飯が楽しめそうです♪
■ファミリーマート アンガス種牛肉使用ビーフシチュー

230gとローソンより30g多いファミリーマートのアンガス種牛肉使用ビーフシチュー。1袋386円(税込)、368kcalです。

やわらかなアンガス種の牛肉を使用しているとのことで、ほろほろと崩れます。ジャガイモも入っていますが、きちんとイモの味がしてレトルト感が薄め。ソースはソテーオニオンがきいていて、全体のバランスが取れたシチューでした。

肉は58g、ジャガイモは68gでした。ジャガイモがやや多い気がしますが、野菜が食べられるのはうれしいですね。
■セブンイレブン 金のビーフシチュー

セブンイレブンのプライベートブランドの中で、ワンランク上のラインにあたるセブンプレミアム ゴールドシリーズ。386円(税込)で366kcalです。

アンガス牛を使用しているため、柔らかで肉の味がしっかりしています。ファミマ同様にジャガイモ入り。ソースは香味野菜や牛骨はもちろん、醤油、みりんを隠し味に使っているので、遠くに発酵調味料の風味が感じられ、奥行きのある味になっています。ソースの香りが高いので、パンにつけて食べるならセブンイレブンがベストだと感じましたよ。

そして肉は70gも入っていて、満足度高め。じゃがいもは50gでした。この辺りのバランスも良かったです。
という訳で、牛肉が一番入っていたのはセブンイレブンの金のビーフシチューでした。寒いシーズンに手軽に温まることができるコンビニのビーフシチュー。今日の晩ご飯にいかがでしょうか。
(田中いつき+アリシー編集部)
(田中いつき+アリシー編集部)

田中 いつき
三十路のライター。年を取って、自分を好きになってきたかも。焼きマシュマロが好物。
あとは、コーヒーとチョコとアイスとパンがあれば生きていける。
趣味は散歩と昼寝。悩みは足が大きいこと。
料理、コスメ、雑貨、生き物の話題が好き。
三十路のライター。年を取って、自分を好きになってきたかも。焼きマシュマロが好物。
あとは、コーヒーとチョコとアイスとパンがあれば生きていける。
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女性向けに情報を発信するWebメディア「アリシー」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。グルメやファッション、マンガ・エッセイなどアリシーの一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。
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