材料2つでできる! リップスクラブ3種を作って比較してみた
この記事は「アリシー」から提供を受けて掲載しています

材料2つでできる! リップスクラブ3種を作って比較してみた

第6回 忘れられないキス。
\自宅にある材料だけで作れる♪/
肌と同じく、唇も定期的に古い角質を取り除いてあげることが大切。でも、リップスクラブを買ってまでケアする気にならない……という方も多いのでは。

そこで今回は、自宅にある材料2つで簡単にできる、3種類のリップスクラブを作って比較レビューしてみました!

■自宅にある材料でリップスクラブを手作り

今回レビュー比較するのは、はちみつ、オリーブオイル、全身ケアに使えるヴァセリンの3つ。こちらと砂糖を混ぜるだけで、自家製のリップスクラブが作れるのだとか。
使用する砂糖は、粒が粗い「てんさい糖」などがオススメ。砂糖をひとつまみした時に、ザラッとした感触があるタイプを使いましょう。

■材料2つでできる! リップスクラブレシピ

[材料]
お好みの材料* 大さじ1
砂糖     大さじ1

*オリーブオイル・はちみつ・ヴァセリンのどれか

基本は、砂糖とお好みの材料を1:1で混ぜるだけ。これだけ簡単だったら、使いたい時にサッと作れますね。

■3種類の自家製スクラブを作ってみた!

【オリーブオイル】
まずは、オリーブオイルから。サラッとしていて混ぜるのが手間いらず。あっという間にリップスクラブが完成しました!
【はちみつ】
はちみつは、常温に戻した状態で混ぜるのがオススメ。冷蔵庫から出したばかりの状態だと固まっていて、混ぜるのに時間がかかりました。
【ヴァセリン】
3つの材料の中で、1番混ぜるのに手間がかかったのがヴァセリンでした。
ヴァセリンはスキンケアで使用する際、肌の温度で溶けるように滑らかな質感になるのが特徴。そのため冬場だと常温では溶けにくく、クッキー生地を混ぜているような感覚で、全体が満遍なく混ざるのに時間がかかってしまいました。

■3種類の自家製スクラブを比較!

スクラブは、唇中央に乗せたら、そこからスルスルッと円を描くように全体に広げていきます。それを何度か繰り返すことで、古い角質がオフされますよ。
3つの自家製スクラブを比較してみて、1番使用感がよかったのはオリーブオイルでした。オイル自体がサラッとしているので唇全体に広げやすく、洗い流した後も変に油膜が張っておらず、サッパリと使えます。

3つの自家製スクラブの使用感を、比べてみた結果がコチラ。

【オリーブオイル】
使用感      ★★★
保湿       ★★☆
使用後の油膜感  ★☆☆

【はちみつ】

使用感     ★★☆
保湿      ★★☆
使用後の油膜感 ★☆☆

【ヴァセリン】
使用感     ★☆☆
保湿      ★★★
使用後の油膜感 ★★★
はちみつも、使用感・保湿の面ともに悪くはなかったのですが、とろみのある質感で洗い流すのが少し大変。結果、オリーブオイルに軍配が上がりました!

また、ヴァセリンは使用後の油膜感が強いので乾燥が気になる方にはオススメできますが、スクラブを使用したサッパリ感はあまり感じられなかったのが残念です。
わざわざアイテムをゲットしなくても、自宅にある材料で気軽に作れるリップスクラブ。古い角質をオフしてあげることで、いつもよりリップのノリがUPした気がします。皆さんもぜひ、試してみてくださいね。

(文 希紀+アリシー編集部)
文希紀
文希紀
服とコスメ=肉とお酒 を天秤にかけられないアラサー女子。アパレルブランドの営業として仕事漬けの日々を送った後、言葉の表現に目覚めてライター&エディターに。「私でもできる!」と思えるような“おしゃれ、可愛いの先がわかる”記事をモットーに執筆中。休日はNetFlixとお酒があれば、それで幸せ。たまにふらっと韓国へ行く。
服とコスメ=肉とお酒 を天秤にかけられないアラサー女子。アパレルブランドの営業として仕事漬けの日々を送った後、言葉の表現に目覚めてライター&エディターに。「私でもできる!」と思えるような“おしゃれ、可愛いの先がわかる”記事をモットーに執筆中。休日はNetFlixとお酒があれば、それで幸せ。たまにふらっと韓国へ行く。
女性向けに情報を発信するWebメディア「アリシー」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。グルメやファッション、マンガ・エッセイなどアリシーの一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。
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