バゲットにいろいろ乗せよ♪　アレンジ自在の「ブルスケッタ」って？

＼クリスマスの食卓に！／

クリスマスなどイベント時の食卓に華やかな料理が一品欲しい！　そんな時はバゲットで作るブルスケッタはいかがでしょうか。

ブルスケッタとは、イタリアの軽食のひとつで、ガーリックトーストに仕上げたバゲットの上にトマトやチーズなどの具材を乗せて楽しむ料理です。

1〜2cm幅に切ったバゲットをトーストし、にんにくの切り口をこすりつけて香りをつけることで、ほんのりガーリックが香るトーストができますよ。

今回はいろいろな具材でブルスケッタのアレンジに挑戦しました。

■トマト＆バジル

＜材料＞

・バゲット　　　　2枚（スライス）
・ミニトマト　　　2個
・バジル　　　　　2枚
・クリームチーズ　1個（18g）
・オリーブオイル　小さじ1/2
・塩　　　　　　　少々
・にんにく　　　　一片

トマトは普通のトマトでもOKですが、少量の場合はミニトマトが作りやすいです！

＜作り方＞

1）細かく切ったトマトと手でちぎったバジル、オリーブオイル、塩を混ぜ合わせます。

2）ガーリックトースト（作り方前述）にクリームチーズを塗ります。

3）混ぜ合わせておいた具材を乗せたら、ブルスケッタのできあがり♪　

筆者はバゲットを厚めに切りましたが、ザクザク感が楽しい一品になりましたよ。トマト、バジル、オリーブオイルの相性は抜群！　爽やかな酸味とバジルの風味が口いっぱいに広がります。見た目もクリスマスカラーでかわいい！

■オイルサーディン＆オリーブ

＜材料＞

・バゲット　　　　　2枚（スライス）
・オイルサーディン　2尾
・オリーブ　　　　　4個
・レモン　　　　　　少々
・にんにく　　　　　一片

＜作り方＞

1）ガーリックトーストの上に刻んだ細かく刻んだオリーブ、オイルサーディン、薄切りのレモン1切れ乗せたらできあがり。

お好みで乾燥パセリなどを振るとより華やかですよ。

パンとオイルサーディン……？　と半信半疑だった筆者ですが、食べてみて納得！　オイルサーディンの塩気が案外バゲットともマッチ。刻んだオリーブとガーリックの風味も◎。これは大人向け〜！　ワインが飲みたい〜!!

■焼き野菜

＜材料＞

・バゲット　　　　2枚（スライス）
・赤パプリカ　　　1/8個くらい
・アスパラガス　　1/2本
・マッシュルーム　4枚（スライス）
・クリームチーズ　1個（18g）
・オリーブオイル　適量
・塩　　　　　　　少々

＜作り方＞

1）軽くオリーブオイルをひいたフライパンで野菜を焼き、塩を振って味を付けておきます。

2）ガーリックトーストにクリームチーズを塗り、野菜をトッピングしたらできあがり。

華やか〜！　一気に食卓が明るくなりますよ。味もとってもおいしくて、メインのお料理としても前菜としても楽しめそうな一皿になりました！

なお、筆者はバゲットを厚めにしましたが、焼き野菜のブルスケッタはボリュームがあるので、薄めのバゲットのほうが食べやすいかも。

■ナッツ＆ドライフルーツ

＜材料＞

・バゲット　　　　2枚
・ミックスナッツ　ひとつかみ（ドライフルーツ入り）
・クリームチーズ　1個（18g）
・はちみつ　　　　適量

＜作り方＞

1）今回はバゲットにはにんにくは塗りません！　クリームチーズのみを塗り、軽く砕いたナッツを乗せてはちみつをかけて完成。

甘いデザート風ブルスケッタのできあがり♪　ミックスナッツにドライフルーツが入っているものを使ったのですが、フルーティーさも感じられて最高でした。はちみつ＆クリームチーズの組み合わせは言わずもがな。

ミックスナッツはドライフルーツなしでもOKですよ。その場合、もう少しおつまみ寄りの一皿になるかもしれませんね。

色鮮やかなブルスケッタは、まさにクリスマスシーズンにぴったり！　一人分から作れるので、手軽にクリスマス気分を味わいたい時にもおすすめですよ。みなさんも好みの具材をトッピングして、ブルスケッタのアレンジを楽しんでみてくださいね。

（伊東ししゃも＋アリシー編集部）

伊東ししゃも

フリーライター。元システムエンジニアで、趣味はインターネットとパン作り。食べることも大好きで、流行ってるグルメは見逃せない！　現在2児の母。すっかり失われかけた女子力を、また取り戻そうと奮闘中。

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