給料日前、お財布は寂しいし冷蔵庫は空っぽだけど豆腐なら買える! そんな時に活躍するのが「湯豆腐」。冬の寒い時期にもぴったりですよね。そこで、毎日食べても飽きない湯豆腐の日替わりアレンジを提案しちゃいます!
■基本の湯豆腐の作り方
まずは基本の湯豆腐の作り方をおさらい。いろんなレシピがありますが、今回は一番簡単な「白だし」を使ったレシピで作ります。
水540mlと白だし60mlを鍋に入れて煮立てます。あとは角切りにした豆腐を入れて弱〜中火でじっくりと煮るだけ。一緒に野菜を入れてもおいしいですよ。
あとは薬味を乗せて召しあがれ。
■えびあんかけ湯豆腐
ひと手間加えてえびあんかけを作ります! 冷凍のむきえびと片栗粉があればできる、簡単なあんかけレシピです。
1.冷凍のむきえび(解凍したもの)を軽く油を敷いたフライパンで焼きます。あらかじめ焼いておくことで、えびの香ばしさも楽しめますよ。
2.えびに火が通ったら、湯豆腐の煮汁をお玉軽く一杯分入れます。水溶き片栗粉(片栗粉小さじ1+水小さじ1)を加え、とろみがついたらできあがり。
これを湯豆腐にかけるだけで、ほっこりやさしい味わいのえびあんかけ湯豆腐になりますよ♪ 味付けは湯豆腐と同じなのですが、えびの旨味や香ばしさが一緒に感じられるので、一気にごちそう感が高まります。オススメ。
■かきたま湯豆腐
用意するものはお湯で溶かすだけのかきたまスープ1食分。コンビニにもありますよ〜!
お湯で温めた豆腐に、かきたまスープを乗せて……。
お湯を注げばできあがり!
ポイントは豆腐は白だしではなくてお湯で温めること。かきたまスープにしっかりとした味がついているので、白だしで温めるとやや濃い目の仕上がりになってしまいます。
湯豆腐の入ったかきたまスープ、身体の芯からぽっかぽか!
ポイントは豆腐は白だしではなくてお湯で温めること。かきたまスープにしっかりとした味がついているので、白だしで温めるとやや濃い目の仕上がりになってしまいます。
湯豆腐の入ったかきたまスープ、身体の芯からぽっかぽか!
■イタリアン風湯豆腐
湯豆腐に、オリーブオイル、小さく角切りにしたトマト(ミニトマト1〜2個分)、バジル(お好みで)を乗せたらイタリアン風の湯豆腐!!
これが意外に合うんです。だしのやさしい味わいとオリーブオイルが案外マッチして、洋風の湯豆腐が楽しめます。トマトも温めておくとなお良いですね。
これが意外に合うんです。だしのやさしい味わいとオリーブオイルが案外マッチして、洋風の湯豆腐が楽しめます。トマトも温めておくとなお良いですね。
■食べるラー油湯豆腐
最後は、ご飯に乗せてもおいしい「食べるラー油」。これを湯豆腐に乗せるだけ。
豪快にたっぷり乗せてみましたが、めちゃめちゃおいしいです……。かなりお手軽なので、湯豆腐をたくさん作りすぎちゃった時、途中で味に変化を付けたい時にもオススメ。
手軽に手に入る食材で、簡単にできちゃう湯豆腐アレンジ。シンプルさに飽きたらぜひ試してみてくださいね。
(伊東ししゃも+アリシー編集部)
(伊東ししゃも+アリシー編集部)
伊東 ししゃも
フリーライター。元システムエンジニアで、趣味はインターネットとパン作り。食べることも大好きで、流行ってるグルメは見逃せない! 現在2児の母。すっかり失われかけた女子力を、また取り戻そうと奮闘中。
フリーライター。元システムエンジニアで、趣味はインターネットとパン作り。食べることも大好きで、流行ってるグルメは見逃せない! 現在2児の母。すっかり失われかけた女子力を、また取り戻そうと奮闘中。
女性向けに情報を発信するWebメディア「アリシー」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。グルメやファッション、マンガ・エッセイなどアリシーの一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。
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