インスタやTwitterで話題の洗剤オキシクリーン。水周りの掃除に威力を発揮します。掃除がめんどくさい、掃除する時間がない人にもオススメな、簡単手間いらずな洗剤の使い方をご案内。お湯に溶かして漬けておくだけで、一発できれいになっちゃうんですよ。
オキシクリーンは酸素系漂白剤という種類の漂白剤。衣類等の頑固な汚れやシミ、食器の茶渋から、カーペットに垂らしてしまった醤油染みやタイルの目地の汚れなど幅広い汚れを落とすことができます。粉末タイプの洗剤なので、40~60度のお湯500mlにキャップ1/8杯分(3.5g)を溶かすのが基本の使い方。キャップに目盛りはないのですが、だいだい写真の分量くらいです。
■ティーポットとマグカップ
まずはティーポットとマグカップをきれいにします。茶渋がついてお恥ずかしいレベルのティーカップとマグカップ……。
全体が浸かるボウルにお湯を張り、オキシクリーンを入れます。
オキシクリーンを水に入れると細かな泡が出てきます。これは水と反応して出てきた酸素。この泡が汚れを落としてくれるそうですよ。ただし、塩素系の漂白剤と併用すると有毒なガスが発生してしまいますので、他の洗剤と一緒に使わないようにしましょう。
浸けている間に2~3回裏表をひっくり返すと効果的です。が、オキシクリーンが入った水は弱アルカリ性になっていますので、直接手では触らず、ビニール手袋などをはめるか、箸などでひっくり返してくださいね。
浸けている間に2~3回裏表をひっくり返すと効果的です。が、オキシクリーンが入った水は弱アルカリ性になっていますので、直接手では触らず、ビニール手袋などをはめるか、箸などでひっくり返してくださいね。
10分ほど浸けたら、水道水でよく洗います。しつこい茶渋がこすらずに落ちました。ティーポットの注ぎ口や蓋の裏などの細かく洗いにくい部分もきれいになっていて感激です。
■洗面台
次は洗面台です。一見きれいですが……
寄ってみると汚れがついています。
こちらは水栓をして、お湯を溜め、オキシクリーンをザザーっと入れます! 割り箸などでかき混ぜて、溶けるようにしましょう。
30分後、水を抜くとすっきりきれいに。仕上げに流水ですすいでくださいね。こすらずにすむので洗面台を傷つけずにすみました。
■手桶
底に残念な汚れがついている手桶……
洗面器に入れて、すっきりさせます。ついでに手桶にもお湯を張ってシャンプーボトルをin! シャンプーボトルの底のヌルヌルも撲滅させる作戦です。
こちらも30分後にはピカピカになりました。時間はかかりますが、浸けてしまえば放っておいて他のことができるのがうれしいですね。(シャンプーボトルのラベルによっては剥がれたり、変色したりする可能性があるので、お気に入りの場合は避けてください)
浸けておくだけで簡単にきれいになっちゃうオキシクリーン。今回は掃除の仕方のご紹介でしたが、洗濯にも大活躍します。1本常備しておくと便利ですよ。
(田中いつき+アリシー編集部)
(田中いつき+アリシー編集部)
田中 いつき
三十路のライター。年を取って、自分を好きになってきたかも。焼きマシュマロが好物。
あとは、コーヒーとチョコとアイスとパンがあれば生きていける。
趣味は散歩と昼寝。悩みは足が大きいこと。
料理、コスメ、雑貨、生き物の話題が好き。
三十路のライター。年を取って、自分を好きになってきたかも。焼きマシュマロが好物。
あとは、コーヒーとチョコとアイスとパンがあれば生きていける。
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女性向けに情報を発信するWebメディア「アリシー」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。グルメやファッション、マンガ・エッセイなどアリシーの一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。
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