「とうめし」とは東京の老舗おでん店「お多幸」の名物料理です。よく出汁のしみた豆腐が丼にまるごと乗った見た目はインパクトがあり、SNSでも話題になっているほど。とても気になるとうめしですが、お店の場所は筆者の自宅から遠いので、自力でとうめしを再現してみました。
■基本のとうめし
<材料(1人分)>
豆腐 1丁
お米 150g
さつまあげ 1枚
ほうじ茶 200ml
めんつゆ 200ml
<作り方>
豆腐 1丁
お米 150g
さつまあげ 1枚
ほうじ茶 200ml
めんつゆ 200ml
<作り方>
1)水洗いしたお米をほうじ茶に漬けてから、炊飯器で炊きます。少し固めに炊く方が良いので、漬け時間は10分くらいでもOKです。
2)豆腐はキッチンペーパーで包み、レンジで1分間加熱して水気を切っておきます。
3)鍋に豆腐とさつまあげ、めんつゆを入れて中火で煮ます。
4)煮立ったらいったん火を止めて、1~2時間ほどおいて味を染み込ませます。
5)丼にご飯をよそい、フライ返しでそっとご飯の上に乗せて完成です。
食べてみると、さつま揚げのうまみとめんつゆの甘辛い味がしっかりとしみ込んでいて、とてもおいしいです。豆腐が淡白だから、丸ごと食べても重たくならずに完食できちゃう。ほうじ茶のご飯も香ばしく、豆腐と一緒に食べるとよりおいしくなるのは意外な発見でした。
食べてみると、さつま揚げのうまみとめんつゆの甘辛い味がしっかりとしみ込んでいて、とてもおいしいです。豆腐が淡白だから、丸ごと食べても重たくならずに完食できちゃう。ほうじ茶のご飯も香ばしく、豆腐と一緒に食べるとよりおいしくなるのは意外な発見でした。
■アレンジで揚げ出し豆腐のとうめしを作ってみた
基本のとうめしがおいしかったので豆腐1個どーん! の丼でアレンジをしたいと思い、次は揚げ出し豆腐で作ってみました。
<材料(1人分)>
豆腐 1丁
ご飯 150g
片栗粉 15g
塩コショウ 適量
刻みネギ 5g
めんつゆ 100ml
サラダ油 50ml
<作り方>
豆腐 1丁
ご飯 150g
片栗粉 15g
塩コショウ 適量
刻みネギ 5g
めんつゆ 100ml
サラダ油 50ml
<作り方>
1)豆腐に塩コショウを振ります。
2)片栗粉をまんべんなくまぶします。
3)フライパンにサラダ油を入れて、豆腐の両面を揚げ焼きにします。
4)丼にご飯をよそい、揚げ出し豆腐をフライ返しで乗せたら、豆腐の上にネギとめんつゆをかけます。
ご飯に合う揚げ出し豆腐をそのまま乗せているので、間違いない組み合わせ。さっそく食べてみると、片栗粉をまぶした揚げた表面のカリカリ感が後を引きます。めんつゆで味付けした揚げ出しがおいしくて、ご飯が進んでしまいました。
ご飯に合う揚げ出し豆腐をそのまま乗せているので、間違いない組み合わせ。さっそく食べてみると、片栗粉をまぶした揚げた表面のカリカリ感が後を引きます。めんつゆで味付けした揚げ出しがおいしくて、ご飯が進んでしまいました。
今回とうめしを作るのにかかった費用ですが、豆腐は50円、さつま揚げは3枚入り198円のもので1枚66円、ほうじ茶は20個入り188円のティーバックを使って1個9円です。調味料は家にあるものを使ったので、すべて合わせて125円でした。簡単にできる上に、お財布にも優しいんですね。ボリュームもありながら節約もできるとうめし、ぜひ自宅でも作ってみてください。
(大田ちえこ+アリシー編集部)
(大田ちえこ+アリシー編集部)
大田ちえこ
食とうつわを愛するライター。
アリシーでは、いかに美味しそうな料理写真が撮れるかをモットーに執筆中。
ファッションはだいたいユニクロ系。
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女性向けに情報を発信するWebメディア「アリシー」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。グルメやファッション、マンガ・エッセイなどアリシーの一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。
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