収納が少なくても快適に暮らせる! 1Kでもすっきり暮らすコツ
この記事は「アリシー」から提供を受けて掲載しています

収納が少なくても快適に暮らせる! 1Kでもすっきり暮らすコツ

\物が多くても大丈夫!/
一人暮らしの家ってなかなか収納が難しい。もっとすっきり暮らす方法を知りたいと思っている人も多いのでは? インスタで部屋作りを公開しているsaramiさんは、1Kに住んで1年のアラサー会社員。

今回は、数多くの書籍でも紹介されているsaramiさんのお部屋作りのルールについて伺いました。

■お部屋作りと収納方法について

ーー部屋選びで気をつけたことはありますか?

「明るい床と、正方形に近い間取りがポイントです。床は、明るい印象の部屋になるだけでなく、部屋が広く見える効果もあると思います。また、部屋が正方形に近いことで、家具のレイアウトもしやすいかなと考えて選びました。
理想にぴったりだったので他の物件は見ずに、即決しました(笑)」

――テレビ台がとてもすっきりされていますね。台の下にあるボックスにはどのようなアイテムを収納されていますか?
「文房具屋や工具、雑誌や掃除道具を入れています。
追加で購入する場合や買い替えの時に同じものが手に入りやすいので、ボックス類は基本的に無印良品のものを購入しています」

――色々な使い方ができそうなボックスですね。他にはどんな風に使っていますか?
「テレビ下以外のシェルフやサイドテーブルにも同じボックスを使用しています。同じものを使うことで、部屋の統一感が出ると思います」

――saramiさんが部屋作りにおいてスッキリ見えるように気をつけているルールはありますか。

「部屋に置く物の色を絞るようにしています。雑貨が好きで、どうしても物が増えてしまので……」

――どんな色を使っていますか?

「アイボリーをベースにカーキ、ブラック、差し色にオレンジを使っています。家具はダークブラウンがほとんどです。ある程度、物があっても色数が抑えられていると、まとまった印象に見えると思います」

――服の収納はどのようにされていますか?
「“クローゼットに入るだけ洋服を持つ”ルールを決めて、片付けた状態をキープできるようにしています。部屋に服が出ているとごちゃごちゃしてしまうのと、無限に増えてしまうので……。

クローゼットの上部にはニトリの収納ボックスをできるだけ重ねて、収納力をアップさせています。上のボックスには、季節物のアイテムやバッグなどを収納しています」

■水回りはこうして片付ける!

――洗面所の収納はどのようにしていますか?
「洗濯機の上には、ネットで購入した棚を使い収納スペースを増やしています! 天井に出っ張りがあり、使えるアイテムが限られていたので、サイズ重視で決めました。

収納は、引き出しタイプもボックスも無印良品。シールは無印でボックスを購入した時にちょうどキャンペーンで付いてきたものを使い、ラベリングして中に何があるかわかるようにしました」

*ラベルシール作成は渋谷西武店と丸井吉祥寺店の2店舗で取扱中です。

――トイレ周りもスッキリしていますよね。
「清潔感が出るように白のアイテムでまとめたのがポイントです。白のボックスとアルミケース、タオル、ポスターフレーム、すべてニトリのアイテムを使用しています。白のボックスには生理用品と、トイレの掃除道具を入れています」

――一人暮らしのキッチンは、広くないことが多いですよね。どうしていますか?
「私の家も極小キッチンなので、あまり物は置かずに、シンプルにまとめています。道具などはすべて備え付けの収納に、電子レンジは冷蔵庫の上にのせています。さらにすっきり見えるよう、部屋作りのルールに基づいて、色を統一しました」
お部屋の状態をキープするためにも、Instagramに部屋作りを投稿しているというsaramiさん。

「まとめて掃除をすると面倒に感じてしまうので、毎日少しずつ片付けています。せっかくの休みが掃除で潰れないように、コツコツやっておくのが大切ですよ」と、アドバイスも頂きました!

毎日過ごす場所だからこそ、スッキリ暮らしたいもの。saramiさんの部屋作りを参考に、あなたの部屋も快適ルームに変身させてみませんか?

(まつだあや+アリシー編集部)
まつだあや
まつだあや
鳥取産、九州在住のフリーライター。 ファッション、コスメ、アプリ、簡単レシピなど女子の「欲しくなる!」「やってみたい!」気持ちを刺激する記事を主に随筆中。 写真を撮るのが好きで、フィルム一眼も所持している。ライフワークは音楽を聴くこと。 この道に導いてくれた師匠がおり、弟子として恥ずかしくないライターになるを目標に活動中。
鳥取産、九州在住のフリーライター。 ファッション、コスメ、アプリ、簡単レシピなど女子の「欲しくなる!」「やってみたい!」気持ちを刺激する記事を主に随筆中。 写真を撮るのが好きで、フィルム一眼も所持している。ライフワークは音楽を聴くこと。 この道に導いてくれた師匠がおり、弟子として恥ずかしくないライターになるを目標に活動中。
女性向けに情報を発信するWebメディア「アリシー」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。グルメやファッション、マンガ・エッセイなどアリシーの一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。
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