韓国料理の人気メニューであるトッポギ。屋台で売っているイメージが強く、自宅で作ろうとすると材料の韓国餅を手に入れるのが難しそう。でも実は、おでんの具材としてよく使われるちくわぶが韓国餅の代わりになるのです。ちくわぶでトッポギが作れるなんて驚きですよね。今回はそんなちくわぶのトッポギ風レシピを紹介します。
■チーズトッポギの作り方
トッポギの味付けは主に醤油やコチュジャンですが、今回はチーズも加えたトッポギを作ります。
<材料>
<材料>
ちくわぶ 2本
コチュジャン 大さじ2
●中華だし 大さじ1(丸鶏がらスープ 顆粒)
●砂糖 大さじ1
●酒 大さじ2
●醤油 大さじ1
ピザ用チーズ 30g
<作り方>
コチュジャン 大さじ2
●中華だし 大さじ1(丸鶏がらスープ 顆粒)
●砂糖 大さじ1
●酒 大さじ2
●醤油 大さじ1
ピザ用チーズ 30g
<作り方>
1)ちくわぶを横半分に切り、縦に4等分にし、更に16等分にします。
2)鍋に水を入れ、沸騰したらちくわぶを入れます。
3)ちくわぶがプクっと膨らんだら火を止めます。
4)3をザルに移し替えて水を切ります。
5)●の材料を鍋に入れて煮立てます。
6)5を中火で2分ほど煮立てたら、コチュジャンを加えます。
7)ちくわぶを鍋に入れ、混ぜ合わせます。
8)お皿に盛り付け、温かいうちにチーズを乗せて完成です。(チーズはレンジで温めてもOK)
食べてみるとしっかりとしたモチモチ感で、まさに韓国餅のようです。甘辛いたれもちくわぶによく絡んでいて、おいしい。食感も味も、ちくわぶは十分に韓国餅の代わりになりそうだと思いました。
食べてみるとしっかりとしたモチモチ感で、まさに韓国餅のようです。甘辛いたれもちくわぶによく絡んでいて、おいしい。食感も味も、ちくわぶは十分に韓国餅の代わりになりそうだと思いました。
■みたらし団子風トッポギの作り方
ちくわぶを食べていてお団子のような食感でもあるな、と思ったので今度はみたらし団子風トッポギを作ってみます。
<材料>
<材料>
ちくわぶ 2本
水 50ml
●砂糖 大さじ2
●醤油 大さじ1
●みりん 大さじ1
片栗粉 大さじ1
<作り方>
水 50ml
●砂糖 大さじ2
●醤油 大さじ1
●みりん 大さじ1
片栗粉 大さじ1
<作り方>
1)ちくわぶを横に半分、縦に4等分、更に横に切って32等分にし、基本のトッポギと同様に下茹をして水を切っておきます。
2)鍋に水と●を入れて沸騰するまで火にかけたら、片栗粉を加えてとろみをつけます。
3)ちくわぶを串に刺します。
4)3をグリルで焼いて焼き目をつけます。
5)ちくわぶに刷毛でたれを塗ります。
6)ちくわぶをお皿に移し替えて完成です。
表面の焦げ目が香ばしく、食欲をそそります。みたらしのたれとちくわぶがよく合い、違和感を感じずに食べることができました。茹でてから焼いたちくわぶは噛み応えがありますが、お団子らしいモチっとした食感が好みなら、下茹でした状態のまま食べたほうが良いかもしれません。
表面の焦げ目が香ばしく、食欲をそそります。みたらしのたれとちくわぶがよく合い、違和感を感じずに食べることができました。茹でてから焼いたちくわぶは噛み応えがありますが、お団子らしいモチっとした食感が好みなら、下茹でした状態のまま食べたほうが良いかもしれません。
ちくわぶはトッポギの他にも、ニョッキやピザのクラフトの代わりとしても使えるそう。色んなアレンジが楽しめるちくわぶ料理、まずはこのトッポギからぜひ試してみて!
(大田ちえこ+アリシー編集部)
(大田ちえこ+アリシー編集部)
大田ちえこ
食とうつわを愛するライター。
アリシーでは、いかに美味しそうな料理写真が撮れるかをモットーに執筆中。
ファッションはだいたいユニクロ系。
食とうつわを愛するライター。
アリシーでは、いかに美味しそうな料理写真が撮れるかをモットーに執筆中。
ファッションはだいたいユニクロ系。
女性向けに情報を発信するWebメディア「アリシー」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。グルメやファッション、マンガ・エッセイなどアリシーの一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。
女性向けに情報を発信するWebメディア「アリシー」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。グルメやファッション、マンガ・エッセイなどアリシーの一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。