引っ越す予定がなくても、間取りを見てるのが何となく好き、という方も多いのでは。また、意外と見逃せないのが物件名。大家さんの人柄や趣味が垣間見られるものも多く、思わず由来を尋ねたくなってしまうものもチラホラ。実際に暮らしたら住所になって自分の名前と並ぶわけですから、ないがしろにはできません。物件名でよく見る、メゾンやコーポ、ハイツ……これらはどういった意味で名付けられているのでしょう。なにか違いがあるのでしょうか。
■メゾン
フランス語で「家」という意味。綴りは「maison」
■コーポ
英語の「コーポラティブハウス(cooperative house)」を略した和製英語で、「共同住宅」という意味。
■ハイツ
英語で「高台(にある)」という意味。綴りは「heights」
ほかにも、「ハイム」はドイツ語、「カーサ」はイタリア語でいずれも「家」という意味。建物名につけるルールはないけれど、何となく立地や建物の特徴を踏まえて付けることが多いよう。とはいえ「レジデンス(英語で大邸宅を指すことが多い)」、「シャトー(フランス語で城)」、「パレス(英語で宮殿)」など大きく出てくることも多いので、実際に暮らす際は内見必須です。
(アリシー 編集部)
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アリシー 編集部
アリシー編集部は、30代を目前に漠然とした不安を抱くも、なかなか一歩前に踏み出せない女性(=いもむし女子)に向けて、いつもの日常がちょっと豊かになるようなコンテンツを提案しています。きっと自分らしい生き方を見つけるきっかけになるかも。
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女性向けに情報を発信するWebメディア「アリシー」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。グルメやファッション、マンガ・エッセイなどアリシーの一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。
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