「THE ALLEY」や「春水堂」などの専門店を筆頭に、流行中のタピオカミルクティー。流行に乗って、今や自宅でタピオカミルクティーを作る人も!?
そんな自力で作る派の強い味方が、業務スーパーの「インスタントタピオカ」。これが、沸騰したお湯に30秒入れるだけで本格的なモチモチタピオカができるということで大人気なんです。
そこでこの話題の商品を使って、タピオカミルクティーはもちろん、いくつかのタピオカスイーツを作ってみたいと思います。
そんな自力で作る派の強い味方が、業務スーパーの「インスタントタピオカ」。これが、沸騰したお湯に30秒入れるだけで本格的なモチモチタピオカができるということで大人気なんです。
そこでこの話題の商品を使って、タピオカミルクティーはもちろん、いくつかのタピオカスイーツを作ってみたいと思います。
■まずはタピオカを作ってみる
これが、業務スーパーのインスタントタピオカ。原産国は本場の台湾です。300g入りで297円(税込)とお買い得。あまりの人気ぶりに、お店に行っても品切れになっていることも。
中を取り出すと、こんな感じ。カッチカチです。
鍋にたっぷりとお湯を沸かして、冷凍タピオカを投入!
30秒たったら取り出して、ザルにあげて水気を切ります。このとき、余力があれば氷水にさらしてから水気を切ると、よりおいしくなるのでおすすめ。
氷水で締めてから取り出したタピオカは、こんな感じ。キラキラしてきれい!
お湯に入れている時間の長さで柔らかさが変わるので、長さを調節して自分のお好みの柔らかさを見つけてみてもいいかも。ちなみに筆者は、間違えて1分半ほど煮たこともありましたが、そこまで柔らかすぎることもなかったです。柔らかめが好みなら、むしろアリだと思いました。
これを使って、早速いろいろ作ってみましょう!
お湯に入れている時間の長さで柔らかさが変わるので、長さを調節して自分のお好みの柔らかさを見つけてみてもいいかも。ちなみに筆者は、間違えて1分半ほど煮たこともありましたが、そこまで柔らかすぎることもなかったです。柔らかめが好みなら、むしろアリだと思いました。
これを使って、早速いろいろ作ってみましょう!
■まずは定番のタピオカミルクティーから
やっぱりタピオカミルクティーははずせません。お好みの紅茶でミルクティーを作ってタピオカを入れるだけなので、とっても簡単!
筆者は、KALDI(カルディ)の「GS ブラックティ」が自宅にあったので、これを使いました。ちなみにこちらのブラックティ、加糖タイプはかなり甘いので、無糖タイプを買ってきて加糖に混ぜるか、無糖タイプにガムシロップを入れて甘さを調整するほうが無難かもしれません。
牛乳と合わせて、タピオカを入れれば……。
牛乳と合わせて、タピオカを入れれば……。
タピオカミルクティーの完成! ちなみにボトルは100均のものです(おしゃれ!)。写真のストローは一般的なものですが、じつはこのストローだとタピオカが吸えないので、タピオカ用のストローを買ってくるか、スプーンですくって食べてくださいね。
味は、もちろんおいしい! タピオカがかなり本格的で歯ごたえがあるモチモチ感。品切れが出るほど人気なのもうなずけます。
ちなみにこのブラックティ、500mlで540円(税込)。5倍希釈なので、1杯あたりで使用するのはグラスの大きさにもよりますが50mlほどと考えると、54円。牛乳は1本(1L)200円ほどのものを買って250ml使うと、50円。タピオカは50gくらい使っても、1杯あたり約50円。
そうなると、THE ALLEYのような(言い過ぎ?)本格タピオカミルクティーが、1杯あたり約150円でできちゃうんです! 毎日でも飲みたいというタピオカミルクティー好きな方には、自信を持っておすすめできます。
味は、もちろんおいしい! タピオカがかなり本格的で歯ごたえがあるモチモチ感。品切れが出るほど人気なのもうなずけます。
ちなみにこのブラックティ、500mlで540円(税込)。5倍希釈なので、1杯あたりで使用するのはグラスの大きさにもよりますが50mlほどと考えると、54円。牛乳は1本(1L)200円ほどのものを買って250ml使うと、50円。タピオカは50gくらい使っても、1杯あたり約50円。
そうなると、THE ALLEYのような(言い過ぎ?)本格タピオカミルクティーが、1杯あたり約150円でできちゃうんです! 毎日でも飲みたいというタピオカミルクティー好きな方には、自信を持っておすすめできます。
ちなみにタピオカはホットドリンクにも合います!
こちら、ファミリーマートで買ってきた「宇治抹茶ラテ」(150円/税込)に、タピオカを入れただけですが、おいしい……! 温かいこともあって、ほっとするお味。
ラテ系は大体合うと思うので、ぜひお好みのもので試してみて。
こちら、ファミリーマートで買ってきた「宇治抹茶ラテ」(150円/税込)に、タピオカを入れただけですが、おいしい……! 温かいこともあって、ほっとするお味。
ラテ系は大体合うと思うので、ぜひお好みのもので試してみて。
■和風アレンジに
続いて、タピオカスイーツに挑戦。
お好みの量のタピオカに、きなこと黒蜜をかければ、和スイーツ風に!
これがとっても簡単なのに、とってもおいしいんです。ちょっと歯ごたえのあるくずもち風。黒蜜きなこの組み合わせが間違いない上に、タピオカにとても合います。
これがとっても簡単なのに、とってもおいしいんです。ちょっと歯ごたえのあるくずもち風。黒蜜きなこの組み合わせが間違いない上に、タピオカにとても合います。
せっかくなので、ここに豆乳プリンを投入(ダジャレではありません……)。
台湾スイーツの豆花(トーファ)風になりました。
この豆乳プリン、以前アリシーでご紹介した紙パックの豆乳を使った簡単プリンなんです。
これも絶品! 豆乳プリンが優しい味なので全然邪魔になりません。なめらかな口当たりで、もちもちのタピオカとはまた違った食感ですが、口の中がうれしい感じ。黒蜜きなこ+豆乳という和のコラボにタピオカが鮮やかにカットイン。これは大当たりです。フルーツを入れると、より華やかでいいかもしれません。
豆乳プリン自体がとっても簡単なので、ぜひ作ってみてくださいね。
この豆乳プリン、以前アリシーでご紹介した紙パックの豆乳を使った簡単プリンなんです。
これも絶品! 豆乳プリンが優しい味なので全然邪魔になりません。なめらかな口当たりで、もちもちのタピオカとはまた違った食感ですが、口の中がうれしい感じ。黒蜜きなこ+豆乳という和のコラボにタピオカが鮮やかにカットイン。これは大当たりです。フルーツを入れると、より華やかでいいかもしれません。
豆乳プリン自体がとっても簡単なので、ぜひ作ってみてくださいね。
■軽食に◎! タピオカホットサンド!?
なんと、タピオカホットサンドなるメニューを提供しているお店もあるらしい……ということで、こちらも自力で再現してみました。
食パンとマスカルポーネチーズとタピオカを用意します。
食パンにマスカルポーネチーズを塗ります。
お好みの量、タピオカを散りばめます。筆者は、タピオカがみっちりと敷き詰められた状態にしました。
そして、マスカルポーネチーズにエスプレッソソースがついていたので、試しに右半分だけかけてみました。
ホットサンドメーカーではさみ、フライパンで弱火でじっくり両面焼いていきます。
ちなみに、ホットサンドメーカーがなくてもホットサンドは作れます! フライパンさえあればOK。作り方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
ちなみに、ホットサンドメーカーがなくてもホットサンドは作れます! フライパンさえあればOK。作り方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
きつね色に焼けたら、完成です!
中はこんな感じ。タピオカがあふれそうです!
食べてみると、不思議な食感! タピオカのもちもち感のおかげなのか、トースト部分ももっちりしている感じがします。ただ、味があんまりしません……。マスカルポーネチーズをもっとたっぷり塗ればよかった。
そしてエスプレッソソースをかけたほうを食べてみたら、これが合う! そもそもマスカルポーネチーズに合うのだから当然と言えば当然? 味が足りなかったせいもあって、ソースがとても効いていました。いずれにせよ、チーズはたっぷり塗ることをおすすめします! クリームチーズやとろけるチーズでも合いそう。クリームチーズなら、メイプルシロップをかけるのもいいですね♪
ちなみにタピオカはわりと多めに入れていたので、食べながら1粒1粒こぼれていきました(笑)。
食べてみると、不思議な食感! タピオカのもちもち感のおかげなのか、トースト部分ももっちりしている感じがします。ただ、味があんまりしません……。マスカルポーネチーズをもっとたっぷり塗ればよかった。
そしてエスプレッソソースをかけたほうを食べてみたら、これが合う! そもそもマスカルポーネチーズに合うのだから当然と言えば当然? 味が足りなかったせいもあって、ソースがとても効いていました。いずれにせよ、チーズはたっぷり塗ることをおすすめします! クリームチーズやとろけるチーズでも合いそう。クリームチーズなら、メイプルシロップをかけるのもいいですね♪
ちなみにタピオカはわりと多めに入れていたので、食べながら1粒1粒こぼれていきました(笑)。
いかがでしたか? ちなみに、これだけ作って、まだインスタントタピオカ1/3袋くらいは残っています。1袋でもたくさんタピオカドリンク&スイーツが作れますね! お店に行くのもいいですが、近くに業務スーパーがある方はぜひ、自宅でタピオカアレンジを楽しんでみてくださいね。
(小林麻美+アリシー編集部)
(小林麻美+アリシー編集部)
小林麻美
ミーハー成分多めなフリーの編集兼ライター。三十路を過ぎて二度の出産を経て、体力の低下を実感中。疲れても疲れてなくても、何はなくとも甘いものを摂取していたい。家族旅行やお出かけも大好きだけど、基本は家でマンガを読みながらゴロゴロするのが好きなインドア派。
ミーハー成分多めなフリーの編集兼ライター。三十路を過ぎて二度の出産を経て、体力の低下を実感中。疲れても疲れてなくても、何はなくとも甘いものを摂取していたい。家族旅行やお出かけも大好きだけど、基本は家でマンガを読みながらゴロゴロするのが好きなインドア派。
女性向けに情報を発信するWebメディア「アリシー」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。グルメやファッション、マンガ・エッセイなどアリシーの一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。
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