気になる! 眉毛や顔のうぶ毛ってみんなどう処理してる?
この記事は「アリシー」から提供を受けて掲載しています

気になる! 眉毛や顔のうぶ毛ってみんなどう処理してる?

【脱・幸薄メイクのコツVol.14 顔のうぶ毛処理編】
みんなの暗黙知に切り込む、脱幸薄メイク講座です♪

今回は顔のうぶ毛処理のお話!

みなさん眉毛の周りや口元のうぶ毛は処理していると思うのですが、処理するかしないかが分かれるのがおでこやほっぺの毛。果たしてみんなどうやっているのか? どこまで処理したら良いのか? をお伝えします。

■処理する場所と頻度、揃える道具を知ろう

早速ですが、顔周りで目立つ毛と処理に使用する道具はこちら。
毛を処理する頻度は基本的には「気になったら」ですが、あまり処理する回数が多いとお肌を傷めてしまうので、ペースとしては以下を参考にしてください。

【眉周り】
2〜3週間に一度。伸びるペースが早い人は1週間に一度。ムダ毛が目立ってきたり眉毛が描きにくくなってきたりしたらお手入れのサイン。

【口周り】
2~3週間に一度。伸びるペースが早い人は1週間に一度。

【おでこ・頰】
うぶ毛が目立たなければ・お肌が敏感であれば剃らなくても良し。処理するならばお肌のターンオーバーに合わせて2週間〜1カ月に一度のペース。なるべく処理と処理の間の時間を空けたいところ。

いずれも生理前や生理中、アレルギーなどお肌が敏感になっている時は、できれば処理を控えましょう。

そして、絶対に毛は抜かないのがオススメです!

抜く刺激によって皮膚が垂れやすくなったり、雑菌が入りやすくなったりします。眉毛が生えてこなくなったりもするとも言われていますね(友人に何人かいます)。

道具については、私はパナソニックの電動シェーバー・フェリエと、クシ付き眉ばさみを愛用しています♪

フェリエはシェーバーというよりはトリマーに近く、水なしで処理できるしあまりお肌を傷めない……というのが売りとのことで◎。

I字カミソリを使う場合には安全ガード付きのものがオススメ! ガードがないとケガをする可能性がグンと上がってしまいます。2〜3回使ったら捨てるという使い捨て感覚で、清潔なカミソリを使いましょう。

また、カミソリを使う前はお肌を乳液やクリームなどで保護してからがベスト。何も付けずに処理してしまったり、石鹸を付けて処理してしまったりすると、皮脂でガードできない上にお肌を傷めてしまう原因に。処理前後のお肌のケアが大切です。

■いよいよ処理方法!

基本ルールは毛の流れに沿って剃ること。毛流れに逆らうとお肌を傷めてしまいます。

また、剃る時はカミソリを持っていない方の手で皮膚を引っ張ると、ケガの予防にもなる上に毛が立って剃りやすくなります。

1)まずは眉周り。眉間の毛から
2)眉周りの毛の処理のポイント
眉毛の描き方については以前に書いた、

「幸の薄さの分かれ道トップ1 『眉メイク」のコツ!』(眉山の位置の出し方)

「眉毛は流行に乗ってナンボ! トレンド太眉の描き方」(眉毛の描き方)

をご覧になってくださると幸いです。

ちなみに眉毛を書く時に左右対称を気にしすぎて描けない……という人もいますが、

●眉山の場所を外さない
●眉頭の高さ・太さを「なんとなく」揃える

これさえやっておけば眉毛の「形」は大体OKです。人間の顔は左右で歪んでいるので、無理に左右合わせようとしなくても大丈夫です。若干左右の形が違っても上の2つを守っていれば、他人に変だと思われることはないでしょう。

あとは、眉毛の描き方次第でくっきりしたり自然になったりしますよ。
3)眉毛そのもののお手入れ
クシなしの眉ばさみでお手入れする場合や、電動シェーバーでお手入れする場合は……
アイブロウブラシと普通の眉ばさみを持っている人は、クシ付き眉ばさみのようにクシですくって、すくい上げた毛だけカットする、という方法もありますよ。

また、あまりオススメはしないのですが、どうしても眉毛がわからない、描けない、でも毎回美容室などで眉カットをお願いするのもなんだかな……という人は、「眉テンプレート」なる便利グッズもあります。なんと最近は両眉セットのがあるんですよ。便利ですね。

ただ、テンプレートなので全ての人に形が合うわけではなく、買ってみてハズレだった……という可能性もはらんでいます。しかし「ムダ毛の処理が目的」だけならば使える可能性が高いです。

毛がボーボーすぎ、もしくはまばらすぎてどこが眉毛かわからない……という人は試してみても良いかも。

運良く形が合えば、ガイドにそって毎日の眉毛描きに使用することも可能ですね☆
もし、これを使って眉毛を描くためのコツを伝えると、テンプレートで「しっかり描かない!」です。

穴の内側をうっすらなぞるだけにして、テンプレートを外した時にぼんやり跡が見えるぐらいにします。その跡をガイドに自分で描く、というのが私は一番きれいになりました。

さて次は眉以外。

4)口周り
5)おでこ
人によっては生え際のおくれ毛の処理をする人もいますね。ですが、おくれ毛の処理は行わない方が自然ですので、よほど気になる人以外は行わなくて良いと思います。

6)頰
もみあげも人によっては気にして処理をしますが、基本的には処理しない方が自然。意外と難易度が高いので、気になる人は美容室やシェービングサロンで処理してもらいましょう。

そして、毛の処理が終わったら化粧水、乳液などでしっかり保湿とケアを。

毛の処理の後はお肌が敏感なので、コットンでゴシゴシこすったり手でパシパシとタッピングしながらケアをしたりせず、手でやさしく包み込むようにケアをしましょう。

さて、次回は3月27日(日)公開。

次回もお役に立てるコラムをお送りします♪

ではでは〜〜。
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カマンベール☆はる坊
カマンベール☆はる坊
1985年生まれ。東京在住の普段は会社員をしている兼業漫画家。 飲み会好きな下戸。南極へ新婚旅行に行くお金が欲しいと思っている。 25歳まで彼氏ができなかった著者がやっとまともな男性と結婚するまでいろいろと試した実話を描いたコミックエッセイ「まだモテてないだけ。」(KADOKAWAメディアファクトリー)が発売中。 ※表紙が黄色で背表紙が白なので書店で探す際はご注意ください。 Instagram(@camembertharbou)でもメイクについての情報を発信中!
1985年生まれ。東京在住の普段は会社員をしている兼業漫画家。 飲み会好きな下戸。南極へ新婚旅行に行くお金が欲しいと思っている。 25歳まで彼氏ができなかった著者がやっとまともな男性と結婚するまでいろいろと試した実話を描いたコミックエッセイ「まだモテてないだけ。」(KADOKAWAメディアファクトリー)が発売中。 ※表紙が黄色で背表紙が白なので書店で探す際はご注意ください。 Instagram(@camembertharbou)でもメイクについての情報を発信中!
女性向けに情報を発信するWebメディア「アリシー」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。グルメやファッション、マンガ・エッセイなどアリシーの一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。
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