今年こそ脱・ケバい! ナチュラルメイクで愛され顔にシフト★
この記事は「アリシー」から提供を受けて掲載しています

今年こそ脱・ケバい! ナチュラルメイクで愛され顔にシフト★

【脱・幸薄メイクのコツVol.15 ケバくならない方法編】
みんなのあるある〜なお悩みを解決していく脱幸薄メイク講座です♪

今回は「メイクするとケバくなり、薄くするとメイクしてないように見られる問題」!

いわゆる「ナチュラルに見える」メイクの方法、気になりますよね。

いつの時代も結局ナチュラル「風」メイクがモテるので、ナチュラルに見える小技をみなさんぜひ試してみてくださいね。

■そもそもナチュラルの反対「ケバい」ってどういうこと?

大抵、ケバい(濃い)というのは……

●スッピンと差があるように感じる。
●「描いてます!」「塗ってます!」感が強い。
●服や髪型と合っておらず、顔だけ浮いてる。

他にもいろいろとありますが、ざっくり言うとこういった感じですね。

濃いメイクでも服装がパーティドレスだったりモード系だったりすると似合うのですが、どカジュアルな服にメイクがばっちりだと顔だけ浮いてしまい、「なんか顔濃いなあ……」となるのです。

■具体的にケバくなる原因は?

●お化粧している場所が暗い(顔に光が当たらないとファンデもアイシャドウも塗りすぎに)。
●ベースメイクがマットで濃く、均一すぎて不自然。
●眉の色が濃くて輪郭もハッキリ書きすぎている。
●アイメイクで、濃い色のグラデーションをしている(特に二重さん)。
●アイシャドウの「フチ」がハッキリしてしまっている。
●アイラインが浮いている。
●まつげがひじきのように太い。
●チークが濃く、ぼかし足りない。
●濃い色のリップの時に、チークやアイメイクが引き算できてない。
●逆にチークやリップがなくて顔色を感じない。
●ハッキリした色(パステルじゃない青やピンク、赤など)を顔に2色以上使っている。

たくさん書きましたが、かなり目立つ要因は上記に書いた条件です。

■もともとケバくなりやすい顔の方もいます

●目鼻立ちがハッキリしている。
●ぱっちり二重。
●眉・まつげが太い・濃い。
●あご・頬骨・おデコの骨がゴツゴツしている。
●ほっぺ、唇の色がもともと濃い。

いわゆる美人顔、男顔という方です。

パーツがはっきりしているので、一般的な王道メイクを真面目に全部やってしまうとケバくなってしまいます。ケバくならないためには、色選びやバランスを考えた引き算が必要に。その引き算の方法もお伝えしていきますね♪

■ベースメイクで脱・ケバい!

ベースメイクは適度にツヤ感があると自然です。

あとはベースメイクを顔全体に均一に塗るとケバくなりがちなので、ケバくならない塗り方を試してみましょう。
これは時短メイク編でお伝えした男塗りでもOK! 男塗りの時も、とにかく口周りは薄く! を意識。

■クマ・シミを隠すならコンシーラーを!

■フェイスパウダーは付すぎないように注意

テカリ・崩れを気にしていなければ無理に付けなくても大丈夫ですよ! 付ける場合は適量を意識すれば、BBのツヤをほんのり残せます♪

最近のおすすめだと、エテュセプレミアムのCCルースパウダー。微粒子パールでツヤが出ます。

あとパルガントンのルースパウダー(フタが金色のもの)も仕上がりがきれいでした。

リンメルのCCパウダーエアリーフィニッシュはカバー力がありますよ。

フェイスパウダーは、パール入りのものは光沢感っぽいツヤを足してくれますし、肌色のものはカバー力がプラスされます。

ですが、パール入り、ラメ入りのもは粒子の大きさや量によってはギラギラテカテカしたり、毛穴が逆に目立ってしまったりするものがあるので、必ずテスターを顔に乗せてみましょう。

■カッチリ眉はNGです!

眉マスカラは比較的失敗しにくいアイテムなので、いろんなメーカーで好きな色味を試してみてください♪ ちなみに私はKATEを使っています。

■目元ぱっちりさんは、アイシャドウはシンプルに

一番ケバくなりにくいカラーはやはり、ベージュ・ゴールド・ブラウン系の肌馴染みの良い色。
ちなみに化粧品付属の道具は携帯用なだけで、使い勝手は良くないです。ブランドは何でも良いのですが、アイシャドウブラシを使うとものすごく早く、きれいに仕上がります!

ダイソーで売っている「春姫」のアイシャドウブラシもオススメですよ★ 化粧品に付いているブラシより、柄が長いので使いやすくふわふわです♪

■アイライン・マスカラは引き算を意識して

アイラインの引き方のコツは以前公開した「基本のアイメイクを知れば今後10年、ずっと美人フェイス!」をご参考いただければ幸いです。

■チークは色が付いたか付かないかぐらい

■リップはむしろ唇の色を抑えるイメージで

■全体でバランスを取るコツ

以上に気を付けると「ケバい!」という顔からは脱却できるかと思います♪

引き算はしていても以前の時短メイクの記事でお伝えした
●肌、眉、目、頬、口の5点に色が付いていればお化粧して見える。
●下まぶたにメイクする。
というポイントは押さえられているので、メイクしている感は出ているはずですよ。

さて、次回は4月27日(水)公開。

次回もお役に立てるコラムをお送りします♪

ではでは〜〜。

(カマンベール☆はる坊+ノオト)

※4月14日に「フェイスパウダーは付すぎないように注意」の説明イラストでは付けすぎてしまう場合があるため、付け方を2パターンご紹介するようなイラストに修正しました。
※また「目元ぱっちりさんは、アイシャドウはシンプルに」のイラスト2点を、やり方に大きな変更はありませんがわかりづらい部分があったため、追記と順番を入れ替えさせていただきました。掲載後の修正となってしまい申し訳ありませんでした。
カマンベール☆はる坊
カマンベール☆はる坊
1985年生まれ。東京在住の普段は会社員をしている兼業漫画家。 飲み会好きな下戸。南極へ新婚旅行に行くお金が欲しいと思っている。 25歳まで彼氏ができなかった著者がやっとまともな男性と結婚するまでいろいろと試した実話を描いたコミックエッセイ「まだモテてないだけ。」(KADOKAWAメディアファクトリー)が発売中。 ※表紙が黄色で背表紙が白なので書店で探す際はご注意ください。 Instagram(@camembertharbou)でもメイクについての情報を発信中!
1985年生まれ。東京在住の普段は会社員をしている兼業漫画家。 飲み会好きな下戸。南極へ新婚旅行に行くお金が欲しいと思っている。 25歳まで彼氏ができなかった著者がやっとまともな男性と結婚するまでいろいろと試した実話を描いたコミックエッセイ「まだモテてないだけ。」(KADOKAWAメディアファクトリー)が発売中。 ※表紙が黄色で背表紙が白なので書店で探す際はご注意ください。 Instagram(@camembertharbou)でもメイクについての情報を発信中!
女性向けに情報を発信するWebメディア「アリシー」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。グルメやファッション、マンガ・エッセイなどアリシーの一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。
女性向けに情報を発信するWebメディア「アリシー」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。グルメやファッション、マンガ・エッセイなどアリシーの一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。