片思いをしていると、相手の思わせぶりな態度にモヤモヤしたり、むしろ頭では叶いっこないと思っているのにどうしても好きだったりしますよね。そんな時、「モテる子だったら、どんな駆け引きをしているんだろう?」「わたしは不器用だからそんなことできないよ〜!」なんて考えてしまいませんか? いえいえ、実は駆け引きではなく、ある「コツ」が重要なんです!
■付き合う前は相手と「好き」の量を揃える
そのコツとは「駆け引き」ではなく、相手と「好き」の量を揃えること。
あなたは「自分のことを好きになってくれるけど、こちらからは全然好きになれない人」がいた経験はありますか? それは相手の好きの量が、こちらからの好きよりだいぶ多いことが原因と考えられます。相手からの好意に対して、「重い圧迫感」を感じてしまうのです。よっぽど生理的に合わない……という人でなければ、好かれるのはうれしいはずなのになぜ重いと感じてしまうのでしょうか?
それは、友だちでいたいのに好きという態度やアピールをちょいちょい出されると「私、この人と付き合う、もしくは断るかしないといけないのかな?」という選択を迫られている感じがするからなのです。
答えを出さないといけない! と思うと、人はプレッシャーを感じてしまうもの。
そうではなくて、同じぐらいの好きで圧迫感を与えずに居心地が良い関係、お互い素を出せるリラックスした関係を築いていければうまく行くことも多々あります。
あなたは「自分のことを好きになってくれるけど、こちらからは全然好きになれない人」がいた経験はありますか? それは相手の好きの量が、こちらからの好きよりだいぶ多いことが原因と考えられます。相手からの好意に対して、「重い圧迫感」を感じてしまうのです。よっぽど生理的に合わない……という人でなければ、好かれるのはうれしいはずなのになぜ重いと感じてしまうのでしょうか?
それは、友だちでいたいのに好きという態度やアピールをちょいちょい出されると「私、この人と付き合う、もしくは断るかしないといけないのかな?」という選択を迫られている感じがするからなのです。
答えを出さないといけない! と思うと、人はプレッシャーを感じてしまうもの。
そうではなくて、同じぐらいの好きで圧迫感を与えずに居心地が良い関係、お互い素を出せるリラックスした関係を築いていければうまく行くことも多々あります。
■書き出すことで「好き」の量を客観視しよう
そうは言っても好きを揃えるとは! 恋をしているんだもの、冷静になんかなれないよ! という人は出会ってから今までの「二人の行動表」を紙に書いてみましょう。
出会ってから今までのザックリした経過表と、ここ1カ月~3カ月の経過表を作ってみるのがオススメです! 見比べると、自分の行動を客観視することができます。
出会ってから今までのザックリした経過表と、ここ1カ月~3カ月の経過表を作ってみるのがオススメです! 見比べると、自分の行動を客観視することができます。
自分の相手に対する「好き」が多すぎると思えば、こちらから連絡するのを控えてみたり、逆に「好き」が少なすぎて相手に「この子何考えているのかわからないな」と思われているようであれば、こちらからデートに誘ってみて「楽しいね!」とポジティブな感想を言ったり、相手の話に共感してみたり、相手の良いところを自分の言葉で褒めてみたりすると、ちょうど良い好きの量が増えます。
ちなみに「あなたのことが好き」とか「付き合いたい」などの直接的な言葉は、片思いの時には言わない方が良いでしょう。これは一気に選択を迫ってしまう言葉なので、あきらかに両思いである時に伝えるのがオススメです。
ちなみに「あなたのことが好き」とか「付き合いたい」などの直接的な言葉は、片思いの時には言わない方が良いでしょう。これは一気に選択を迫ってしまう言葉なので、あきらかに両思いである時に伝えるのがオススメです。
■一人に集中せず、別の人ともデートしてみて!
また、自分の好きが高まりすぎてしまい、客観視できなくなることを予防するためにも、適度に別の人ともデートをしましょう。よっぽど嫌な人でなければ新しい発見があるはずですし、もしあなたが不毛な恋をしているとすれば、「大事にされるって結構気持ちが良いな」と新たな発見もあるかも知れません。
それでは次回もお役に立てる恋愛コラムをお届けします!
(カマンベール☆はる坊+ノオト)
それでは次回もお役に立てる恋愛コラムをお届けします!
(カマンベール☆はる坊+ノオト)
カマンベール☆はる坊
1985年生まれ。東京在住の普段は会社員をしている兼業漫画家。
飲み会好きな下戸。南極へ新婚旅行に行くお金が欲しいと思っている。
25歳まで彼氏ができなかった著者がやっとまともな男性と結婚するまでいろいろと試した実話を描いたコミックエッセイ「まだモテてないだけ。」(KADOKAWAメディアファクトリー)が発売中。
※表紙が黄色で背表紙が白なので書店で探す際はご注意ください。
Instagram(@camembertharbou)でもメイクについての情報を発信中!
1985年生まれ。東京在住の普段は会社員をしている兼業漫画家。
飲み会好きな下戸。南極へ新婚旅行に行くお金が欲しいと思っている。
25歳まで彼氏ができなかった著者がやっとまともな男性と結婚するまでいろいろと試した実話を描いたコミックエッセイ「まだモテてないだけ。」(KADOKAWAメディアファクトリー)が発売中。
※表紙が黄色で背表紙が白なので書店で探す際はご注意ください。
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女性向けに情報を発信するWebメディア「アリシー」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。グルメやファッション、マンガ・エッセイなどアリシーの一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。
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