テレビなどでも紹介され、話題沸騰中の「まるごと漬物」。野菜の食感が残りつつ、醤油と酢の味わいが染み込んでいて、おいしいと評判なのだとか。けれども、いつもおうちで食べるには少しお高い……。そんなアナタに朗報! 実はおうちでも簡単に作れちゃうんです!
今回は、まるごと漬物の作り方をご紹介。タマネギとトマトで作ってみました!
今回は、まるごと漬物の作り方をご紹介。タマネギとトマトで作ってみました!
■材料
【材料】
・タマネギ 2~3個(新タマネギなら、よりおいしい!)
・トマト 1~2個
・醤油 100cc
・みりん 50cc
・酢 50cc
・ジッパー付きの保存袋を用意しましょう
・タマネギ 2~3個(新タマネギなら、よりおいしい!)
・トマト 1~2個
・醤油 100cc
・みりん 50cc
・酢 50cc
・ジッパー付きの保存袋を用意しましょう
■作り方
1 )薄皮を剥いたタマネギは、上下を少しカットします。根っこの方は、ギリギリの部分でカットしないと後でバラけてしまうので注意。写真のように、十文字に深く切り込みを入れます。切り落とさないように気をつけて。
2 )醤油、みりん、お酢をボウルで軽く混ぜます。これだけでつけダレはできあがり!
3)ジッパー付きのパックにタマネギとつけダレを入れます。タレが少なく見えますが……。
空気をしっかり抜いたらこの通り! この状態で、冷蔵庫に入れ2日間置いておきましょう。
4)2日経ってから出したのがこちら。中までしっかり味が染みています。
5)カットしてお皿に盛りつければ、タマネギのまるごと漬物の完成です。タマネギの辛みも残っておらず、シャキシャキの食感が気持ちいい! ごはんのおかずにもピッタリです!
■トマトも作ってみた
1 )トマトは、皮にうすーく切り目を入れます。包丁でちょっと触るくらいがちょうど良いでしょう。
2 )沸騰したお湯にトマトを投入! さっと10秒ほど茹でて、取り出します。
3 ) 取り出したら氷水に入れて少し冷やしましょう。
4 )冷えて取り出したら、ご覧の通り、皮がペロンと剥けます。
5 )トマトを潰さないように、パックに入れます。タマネギよりも味が染み込みやすいので、1日置いておけば大丈夫!
6 ) 潰さないようにパックから取り出せば完成! 先ほどのタマネギと合わせて盛り付ければサラダ風に! トマトのまるごと漬物は、つけダレのしょっぱさが、より甘味を引き立て、普通のトマトでも果実のような味わいになります。これは意外な発見。
簡単に作れて、晩ご飯のおかずにもぴったりな、まるごと漬物。ノンベエな筆者は、これをつまみにお酒がぐいぐい進んでしまって大変なことに……。
さらに、これを調理してオニオンスープにしたり、冷製パスタを作ったりなど、いろいろな使い道があります。すっかりその魅力にハマった筆者、機会があったら作ってご紹介しますね!
(岡野とら子+どてらい堂)
さらに、これを調理してオニオンスープにしたり、冷製パスタを作ったりなど、いろいろな使い道があります。すっかりその魅力にハマった筆者、機会があったら作ってご紹介しますね!
(岡野とら子+どてらい堂)
岡野とら子
福岡県博多区出身。大学卒業間際に突然ライティングに目覚め、決まっていた内定を蹴りライター業を始める。『気が強い・派手好き・酒飲み』という福岡県民の血を上京十数年経った今でも色濃く残す。ずっと都市部で暮らしてきた為、自然への憧れが強い。将来の夢は東北に住むこと。
福岡県博多区出身。大学卒業間際に突然ライティングに目覚め、決まっていた内定を蹴りライター業を始める。『気が強い・派手好き・酒飲み』という福岡県民の血を上京十数年経った今でも色濃く残す。ずっと都市部で暮らしてきた為、自然への憧れが強い。将来の夢は東北に住むこと。
女性向けに情報を発信するWebメディア「アリシー」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。グルメやファッション、マンガ・エッセイなどアリシーの一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。
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