毎日食べても飽きない! いろんな味玉を作ってみた
この記事は「アリシー」から提供を受けて掲載しています

毎日食べても飽きない! いろんな味玉を作ってみた

漬けておくだけで絶品
常備菜にもってこいの味玉。そのまま食べても、料理にトッピングしてもおいしいですよね。しょうゆや麺つゆをベースとした味付けが定番ですが、ちょっとマンネリになっている人もいるのでは?

かくいう筆者もそのひとり。ということで、今回は味玉の味変にチャレンジしてみようと思います。

■ゆで卵を準備しよう

まずは味玉に必要なゆで卵を作ります。
筆者は半熟卵が好きなので、L玉の卵を水から8分半茹でました。仕上がりの好みや、卵の大きさ、常温か冷蔵庫から出した直後のものかによって茹で時間は調整してみて。茹で具合を失敗しがちな人は、100円ショップにもあるエッグタイマーを使うと便利ですよ。
好みの固さまで茹でたら、それ以上卵に熱が入って固くなってしまわないように、冷水に卵を取ります。あとは殻を剥いて、調味料に漬けていきますよ~。

■いろんな味玉を作って食べてみた!

4種類の味を試してみます。各調味料は、どれも卵2個に対する分量です。

【ソース味】
まずは一番簡単なソース味から! 保存容器やフリーザーバッグにゆで卵を入れ、卵が浸るくらいのソースを投入。あとはこのまま冷蔵庫に入れて、 一晩漬ければ真っ黒味玉の完成!
気になるお味ですが、ソースのスパイシーな風味がたまらない!! 思わずお酒が飲みたくなってしまう味でした。ソースの味がしっかり染み込んでいるので、単品で食べることをおすすめします。

【白だし味】
続いては、白だしで味付けてみます。10倍タイプの白だし20mlを水40ccで割りました。こちらも、冷蔵庫で一晩漬けますよ~。
見た目は真っ白のままですが、ひと口食べてみると優しい味がする上品な味玉になりました。もう少し白だしを濃い目に作って、しっかりと味を付けてもおいしくいただけそうでしたよ。卵と一緒に茹でた小松菜やほうれん草などを入れれば、おひたしも作れて一石二鳥かも!

【味噌味】
味噌大さじ2、水大さじ1、そして煮切ったみりん大さじ1を混ぜて卵を漬けます。少量のみりんを煮切る(=アルコール分を飛ばす)には電子レンジが便利! 大さじ1のみりんなら電子レンジで20~30秒チンすればOK。そして一晩漬けた卵は……。
味噌の良い匂いがする味玉になりました。外はしっかり、中はほんのりバランスの取れた味噌味で最高においしい~! 筆者は合わせ味噌を使ったのですが、味噌の種類を変えることで、また違った味が楽しめそうですよ。

【塩だれ味】
最後は塩だれ味! 水50cc、煮切ったみりん大1、塩小さじ1、顆粒だし小さじ半分、ごま油小1、ブラックペッパー適量を混ぜます。 すべて混ぜ終わったら、こちらも一晩漬けますよ。
塩だれ味もとっても美味!! 口の中に広がる香ばしいごま油の風味と、ブラックペッパーのピリっとしたアクセントも◎。ほんのりとした塩加減が絶妙で、何個でも食べられそう~。白だし同様、野菜を一緒に漬けておくのもおすすめの味でした。

4種類の味玉を試した筆者ですが、どれもとてもおいしく家族にも大好評でした♪ 調味料を混ぜたら漬けておくだけなので、とっても簡単。ぜひみなさんも味玉の味変を試してみてくださいね。

(まつだあや+ノオト)
まつだあや
まつだあや
鳥取産、九州在住のフリーライター。 ファッション、コスメ、アプリ、簡単レシピなど女子の「欲しくなる!」「やってみたい!」気持ちを刺激する記事を主に随筆中。 写真を撮るのが好きで、フィルム一眼も所持している。ライフワークは音楽を聴くこと。 この道に導いてくれた師匠がおり、弟子として恥ずかしくないライターになるを目標に活動中。
鳥取産、九州在住のフリーライター。 ファッション、コスメ、アプリ、簡単レシピなど女子の「欲しくなる!」「やってみたい!」気持ちを刺激する記事を主に随筆中。 写真を撮るのが好きで、フィルム一眼も所持している。ライフワークは音楽を聴くこと。 この道に導いてくれた師匠がおり、弟子として恥ずかしくないライターになるを目標に活動中。
女性向けに情報を発信するWebメディア「アリシー」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。グルメやファッション、マンガ・エッセイなどアリシーの一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。
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