雑誌に出てくるモデルさんの“ポニーテール"を見て、「ただ結んでいるだけなのに、どうしてあんなにオシャレなポニーテールを作れるの?」と思った経験がある女子も多いのでは?
そんな女子の疑問を解決すべく、美容室BALLON HEARのヘアスタイリスト・小松美緒さんに「ゴムひとつ」で、シンプルだけどオシャレなポニーテールを作る方法を教えていただきました!
そんな女子の疑問を解決すべく、美容室BALLON HEARのヘアスタイリスト・小松美緒さんに「ゴムひとつ」で、シンプルだけどオシャレなポニーテールを作る方法を教えていただきました!
■10分以内で抜け感のあるオシャレポニーテールが完成!
実はただ結んでいるだけのように見えるシンプルなポニーテールにも、オシャレに作るための簡単な“ポイント”があったんです!
■髪全体にワックスをつける
今回は少しツヤ感が出る“ジェルワックス”を使用。もちろんヘアワックスはどんなものでも大丈夫。自分の髪質、量に合わせてワックスを選んで、しっかりと揉み込んでください!
ヘアアレンジをするときにワックスを使用すると、ガチガチヘアーになってしまうのではないかと、スプレーだけで済ましちゃうなんて人も多いと思いますが……。
「今日はヘアアレンジするぞ!」というときこそ、しっかりワックスをつけることで、その後のニュアンスを作りが“それっぽく”仕上がるそうです。
「今日はヘアアレンジするぞ!」というときこそ、しっかりワックスをつけることで、その後のニュアンスを作りが“それっぽく”仕上がるそうです。
■髪の表面を波打ちする
髪の表面部分を、コテやアイロンで波打ちヘアーにしていきます。
髪を結んだ時に、よりふわっとしたシルエットが作れるよう、波打ちはできるだけ細かく作っていきましょう。
「細かく」と聞くと時間かかりそうに思えますが、表面だけでOKなので、5分もあればできちゃいます。これをしっかり行うことによって、結ぶときが楽になります。
「細かく」と聞くと時間かかりそうに思えますが、表面だけでOKなので、5分もあればできちゃいます。これをしっかり行うことによって、結ぶときが楽になります。
■ゴムで髪を結ぶ
結ぶ位置は動きが出やすい高めがオススメ!
たるみなども全て抜け感に変わるので、結ぶキツさや角度は一切気にせず、適当に結んで大丈夫だそうです。
たるみなども全て抜け感に変わるので、結ぶキツさや角度は一切気にせず、適当に結んで大丈夫だそうです。
■髪を細かく引き出す
波打ちヘアーした部分が全部出てしまわないよう、髪をできるだけ細かく引き出してトップにボリュームを持たせます。
■完成!
シンプルなポニーテールも表面を波打ちさせることで手の込んだ印象になりますね!
後ろから見てもふんわりシルエット!
■女性誌・ヘアカタなどで活躍するヘアスタイリスト・小松美緒さん
今回教えていただいた「ワックスをしっかり付ける」や「表面を波打ちする」というポイントは、ポニーテールに限らず全てのヘアアレンジで応用可能!
この2つを工程にプラスすることで全てのヘアアレンジが美容室でセットしたような手の込んだ仕上がりにすることができるそうです!
この2つを工程にプラスすることで全てのヘアアレンジが美容室でセットしたような手の込んだ仕上がりにすることができるそうです!
■正面はこんな感じ!
簡単なので是非、いつものポニーテールにプラスして試してみてください!
(上野一舞+どてらい堂)
(上野一舞+どてらい堂)
夕方になると崩れていくヘアアレンジ。復活のためにできる裏技をご紹介。こちらも必見!
上野一舞
1996年、美容ヲタクとファッションヲタクの姉を持つ三姉妹の末っ子として生まれる。何をするにも姉の真似ばかりして育ってきたが、20歳になった現在はライターとして誰かが真似したくなる情報発信に努めている。
1996年、美容ヲタクとファッションヲタクの姉を持つ三姉妹の末っ子として生まれる。何をするにも姉の真似ばかりして育ってきたが、20歳になった現在はライターとして誰かが真似したくなる情報発信に努めている。
女性向けに情報を発信するWebメディア「アリシー」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。グルメやファッション、マンガ・エッセイなどアリシーの一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。
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