男の本音について語るべく、密室に閉じ込められた4人の男性たち。前回は、恋愛における永遠のテーマ「男女の友情」について、熱い議論を交わしていただきました。
テーマが変わり、今回は、「男が奢るのは当然なのか?」。引き続きモニタリングしていきます!
テーマが変わり、今回は、「男が奢るのは当然なのか?」。引き続きモニタリングしていきます!
■男が奢るのは当たり前なの?
大仏(30代前半・既婚・システムエンジニア):「男がお金を出すのは当然」という女性の方、たまにいますよね。私は、出す分には全然問題ないんですよ。でも、“出すのが当然”と決めつけている女性って、もし結婚した時に「家庭の財布の管理はどうなるんだろう?」と心配になります。
おかめ(20代後半・営業職・彼女あり):私は「当然だ」とは思いませんが、女性に奢ることは多いです。やはり良いところ見せたい、という節がありますね。基本的にこちらが奢るか、向こうが悪いと思うなら、せめて小銭をだけ出してもらうようにしています。女性側の気持ちも汲んであげないと。
タイガーマスク(20代前半・営業職・彼女なし):僕もお金は出しますが、毎回というのはしんどいです。お恥ずかしい話ですが、バッチリ余裕のある生活ではないですし、最初のデートくらいは良いかもしれませんが、それがずっと続くとしんどいです。もちろん、女性に御馳走したいと思いますが、「私も出すね」と言ってくれる人の方が好意的ですね。
ファンキー(20代前半・WEBデザイナー・彼女なし):僕も「当然ではない」と思います。お金がある時は奢ることができますが、無い時は出してあげられません。
でも、男として好きな女性を旅行に連れていってあげたい、おいしいものを食べさせたい、という気持ちはもちろんあります。
余裕がある時は思いっきり奢ってあげる、無い時はせめて割り勘にしてもらう。“当然”だとは思わないで、できたら男性側の懐事情も考えてもらえると嬉しいですね。
でも、男として好きな女性を旅行に連れていってあげたい、おいしいものを食べさせたい、という気持ちはもちろんあります。
余裕がある時は思いっきり奢ってあげる、無い時はせめて割り勘にしてもらう。“当然”だとは思わないで、できたら男性側の懐事情も考えてもらえると嬉しいですね。
■モテる秘訣はこれ!? 男が思う「デキる女」のエピソード
大仏:私事ですが、ひとつ昔話を。20代の頃、とある女の子とデートし、食事をした時のことなのです。食事を終え、私は会計をするために店員を呼んだのですが、その子は財布を出す素振りすらありません。最初から食事代は私が出すつもりだったので良いので気にはしなかったんですけどね
おかめ:あー、ちょっとくらいお金出すそぶりも欲しいってやつですね。その後どうなったんですか?
大仏:店を出て階段を降りると彼女が財布を取り出して「いくらだった?」と聞いてきたんです。これには驚きましたね。彼女は私を“立てる”ためにわざと一人で会計をさせ、人に見られないところでお金を渡そうとしていたんです。
おかめ:あー、ちょっとくらいお金出すそぶりも欲しいってやつですね。その後どうなったんですか?
大仏:店を出て階段を降りると彼女が財布を取り出して「いくらだった?」と聞いてきたんです。これには驚きましたね。彼女は私を“立てる”ためにわざと一人で会計をさせ、人に見られないところでお金を渡そうとしていたんです。
タイガーマスク:すごい! 顔やルックスが素敵な女性はたくさんいますが、そういう些細なところに気を遣える女性の方が僕は好きです。これぞ“デキる女”の典型ですね!
大仏:もちろんお金は受け取りませんでしたが、「あ、この子と結婚したい」と本気で思いました。どちらにしても奢るなら、彼女のように男を立ててくれる子の方が良い。男は見栄を張りたい生き物ですからね。
大仏:もちろんお金は受け取りませんでしたが、「あ、この子と結婚したい」と本気で思いました。どちらにしても奢るなら、彼女のように男を立ててくれる子の方が良い。男は見栄を張りたい生き物ですからね。
■今回のテーマに対する女性側の意見
「奢るのはいいけど、それを当然だと思わないで欲しい」という結論に至った今回のテーマ。最後に、女性代表の意見として「ドテコ」さんの意見も聞いてみましょう。
ドテコ:今回も面白い内容ですね(笑)私の個人的感覚なんですけど、実は「女性も好きな人にご馳走してあげたい」という感覚があることをわかってもらいたいです。みなさんは「男が〜」とか、「男なら〜」と言っていますが、それこそ一方的な考え方。女性って、男性が考えるほど「奢られたい」とは思っていませんよ。それこそ、付き合い始めの頃はお互いの負担も考えて、割り勘にした方が良いと思います。
ただ、大仏さんのエピソードはとても勉強になったし、私も試してみたいですね。奢ってもらうのが当たり前だとは思いませんが、「奢ってあげたいと思える女の子」にはなりたいですから。
ドテコ:今回も面白い内容ですね(笑)私の個人的感覚なんですけど、実は「女性も好きな人にご馳走してあげたい」という感覚があることをわかってもらいたいです。みなさんは「男が〜」とか、「男なら〜」と言っていますが、それこそ一方的な考え方。女性って、男性が考えるほど「奢られたい」とは思っていませんよ。それこそ、付き合い始めの頃はお互いの負担も考えて、割り勘にした方が良いと思います。
ただ、大仏さんのエピソードはとても勉強になったし、私も試してみたいですね。奢ってもらうのが当たり前だとは思いませんが、「奢ってあげたいと思える女の子」にはなりたいですから。
以上、デートにかかるお金周りの話でした。今回の男の本音座談会も終盤を迎え、次回がラスト。「好きな人の恋愛歴」をテーマに、男達はそれぞれの考えをぶつけ合います。最後までお楽しみに!
(吉田リオカ+どてらい堂)
(吉田リオカ+どてらい堂)
吉田リオカ
出身はほぼ名古屋。絶対やらないと言い張っていた文字書きを最近始めた新米ライター。このお仕事をきっかけに日々タイピング速度を鍛えています。趣味はおいしい物をたくさん食べて寝ること。好きな食べ物はじゃがいもとマグロとチョコレート。とお肉。明日からがんばるが口癖。真ん丸なぽめらにあんを飼っています。
出身はほぼ名古屋。絶対やらないと言い張っていた文字書きを最近始めた新米ライター。このお仕事をきっかけに日々タイピング速度を鍛えています。趣味はおいしい物をたくさん食べて寝ること。好きな食べ物はじゃがいもとマグロとチョコレート。とお肉。明日からがんばるが口癖。真ん丸なぽめらにあんを飼っています。
女性向けに情報を発信するWebメディア「アリシー」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。グルメやファッション、マンガ・エッセイなどアリシーの一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。
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