金運を上げる簡単なコツは、良いお金の使い方をしている人と一緒に過ごすこと。メリハリをつけてほど良くお金を使う人は、運が循環するのでまた入ってくるという法則があるのです。つまり、極端なケチや浪費家はほどほどのお付き合いに留めておいたほうが、運のためにはベター。星座別に傾向をチェックしてみましょう。

3位……おとめ座
金銭感覚に細かく堅実派。計画や目標を立ててコツコツ貯め、自分に投資することもあります。ここまでであればケチとは言えず、むしろ長所なのですが、実は「他人のために金を使うのはイヤ」という傾向が……。割り勘は覚悟して付き合って。

2位……やぎ座
出すべきところは出す、というやぎ座は「それなりのお金を出して良いものを買う」タイプ。それは長所と言えるけれど、どうにもコスパにこだわりすぎ。コスメや雑貨、服など女子っぽい消費にはまるで理解を示してくれず「化粧品の原価なんて数十円なんだよ？　広告にお金払ってるようなもんだよ」と冷めることを言いそう。

1位……おうし座
おうし座はもともと、金運は良いほう。貯金や資産運用には才能があります。気に入ったものを長く使うタイプでもあり、ガンガン浪費はしません。ただ、溜め込む一方でどうにもドケチ。ひどい場合、通帳の残高を眺めるのが一番の趣味……なんてこともありそうです。

お金の価値観は人それぞれ。違いはあって当然だとしても、一緒にいて気分がサガるような使い方はしない人のほうが、気持ち良いですよね。では、逆に太っ腹な星座はどうでしょうか？

3位……うお座
大らかで、その場のムードを大切にするうお座男子。楽しいことのためには出費を惜しまず、特にデートなどではリッチな思いもさせてくれるかも。周りの人へのお祝いやプレゼントなども快く出してくれるでしょう。

2位……かに座
自分や周りの人のためにお金を使うのが大好き。自分の理解者と思っている人のためなら、損得にこだわらずお金を使うようなところもあります。パートナーだけでなく、友だちや同僚・後輩と、お金を使う幅は広めでかなりの太っ腹と言えそう。

1位……いて座
浪費家というわけではないものの、ノリでお金を使いがちなのがいて座の人。周りに持ち上げられてワーッとおごったり、お土産で大盤振る舞いをしたりすることも。良い！　と思ったものは即買いなので、買ったけど使わないものが部屋の中にゴロゴロしていそう。

実はケチ、実は太っ腹。楽しく使って程よく貯金できるのが一番なのでしょうが、住宅や車、自分への投資など大きな買い物をする時にはより上記の傾向が強く出ます。結婚相手を決める時、お付き合いを始める前などは、ちょっぴり意識しておくと心の準備もできるかもしれません。

（真木あかり＋ノオト）