え……金魚渡されても…… 男子がもらって困ったプレゼント調査
この記事は「アリシー」から提供を受けて掲載しています

え……金魚渡されても…… 男子がもらって困ったプレゼント調査

第4回 男の本音
間違えないで! プレゼント選び!
クリスマスまで残り1ヶ月。彼氏や気になる男子に贈るプレゼントにお悩みの女子も多いのでは。しかし、贈ったプレゼントが、男子的にはNGだったなんて話も耳にします。良かれと思って選んだそのプレゼント、実はかなりの危険と背中合わせなのかも!

そこで今回は、女子からもらって困ったプレゼントを男性20名からヒアリング。選りすぐりの回答を紹介します!

■サプライズすぎるのもアウト! 限度を考えて!

「金魚をもらったことがありました。黒い出目金を縁日ですくったばっかりみたいな感じで持ってきたんです。『金魚鉢はどうするの?』って聞いたら『それは、あんたが買ってよ』って言われました。結局金魚は8年間生きてくれましたよ。彼女はすぐに僕の前から去りましたが」(33歳/自営業)

「一度もそんなこと言ってないのに『犬、好きだよね』と言って血統書付きの大型犬を買ってきた彼女がいました。当時、家は狭くペット不可だったんで、更新1年前にも関わらず急いで引っ越し、毎月のエサ代もバカにならず、生活の全てを変えることを余儀なくされました。とは言え、今は犬なしでは生きていけなくなりましたね。彼女とはすぐに別れましたが」(39歳/会社員)

――思わず筆者も耳を疑ってしまった「生き物」をもらったという回答。しっかり飼う責任があるだけに、プレゼントする側もちゃんと合意をとらないといけませんよね。……それにしても回答くださったお2人は、彼女よりもペットとの付き合いの方が長くなったとのこと。いいのやら、わるいのやら。

■身に着けるモノ、実はプレッシャー?

「『服やカバン』は、もし自分の好みではなかったとしても、ちゃんと使っているかチェックされるのではないかと気を遣います。特に僕は柄物が好きじゃないのに、派手なゼブラ柄の服を買ってこられたことがあって辛かった…… 」(23歳/学生)

「『スケジュール帳』は、使い勝手にこだわりがあるので自分で選びたいです。かわいいデザインのものを渡されて、人前で使うのをためらったこともありました」(25歳/システムエンジニア)

――身に着けたり、常に持ち歩いたりするようなモノは、彼の好みを聞いてみるのがよさそう。人前で使う必要のないモノや、デザインなどに左右されないモノなら、彼も自分のタイミングで使いやすいかも?

■「想い」の込め方にもバランスが必要

「自分が好意を持っていたわけではない人から、その人の『学生時代のプリクラ入りラブレター』をもらった時は、なにも言わずに封筒に戻してしまいました……」(31歳/音響関係)

「『手編みのマフラー』をもらいました。正直、網目が均一でなかったため、着けて出かけるのが恥ずかしかったです。けれど、その不格好さが逆に頑張ってくれた証になってうれしかったので、壁のハンガーにかけています。宝物ですね」(25歳/コールセンタースタッフ)

想いを込める方法も、やはりベクトルを間違えると大失敗に。付き合った後なら、自分の写真を彼もほしがるかも。

また、手作りの品は「下手だからこそ気持ちが伝わる」という男性が多い一方で「付き合っていない人からの手作りは重たい」とシビアな声も。

■彼の「好きなモノ」だからOKというわけではない?

「自分がインテリアデザインを学んでいたからか、ちょっと変わった雑貨をもらうことが多いんです。『タワーになる立体型パズル』をもらったときは、飾る前に組み立てるという作業が必要で、なかなか手を付けられませんでした。インテリアは自分の好きなものだからこそこだわりも多いから、逆に刺さることが少ないんですよ」(34歳/営業)

――「いつも好きだと言っているしこれをあげておけば間違いない!」と思いきや、逆にストライクゾーンは狭い様子! 最近ピンポイントで欲しいと言っていたものはないか、周囲の友人などに聞いてみるのも一つの手ですね!
相手が彼氏でも、気になる男子でも、イベントごとでのプレゼントは二人の距離を近づけるチャンス! それが理由で逆に気まずくなってしまった……なんてことにならないように、彼が喜ぶプレゼントチョイスを心がけましょう!

(大塚沙歩+どてらい堂)
大塚沙歩
大塚沙歩
静岡県浜松市出身。大学時代を過ごした北海道では、アルバイトの搾乳とYOSAKOIソーランに全てをそそぐ。人生最大の災難は、馬に足を噛まれて8針縫ったこと。現在は東京の広告代理店に勤務する傍ら、ライター業に励む。
静岡県浜松市出身。大学時代を過ごした北海道では、アルバイトの搾乳とYOSAKOIソーランに全てをそそぐ。人生最大の災難は、馬に足を噛まれて8針縫ったこと。現在は東京の広告代理店に勤務する傍ら、ライター業に励む。
女性向けに情報を発信するWebメディア「アリシー」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。グルメやファッション、マンガ・エッセイなどアリシーの一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。
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