脱・恋愛オンチのコツ、今回は「女の子らしさと自分らしさのバランス」問題です。見た目の話は、今回は横に置いておきます。
彼氏ができなかったころ、友達によく言われたのが「女の子らしさが足りないんじゃない?」という指摘。具体的に言うと、喋り方とガニ股(笑)。で、このふたつを直す練習をしました。
しかし、これがま~~~しんどい! デートの時だけならまだしも、どちらも長年染みついた習慣。これを直すというのは想像以上に大変です。でも、デートの時は喋り方を直せていたと思います(24時間365日はさすがに無理でした……)。雑誌やネットに載っているモテしぐさみたいなことも実践しました。
その甲斐あってか、初めての彼氏ができたのです!! が、その彼氏、「女の子らしいイメージを演じている(しかも彼の頭の中でより改変されている)私」でないと認めてくれませんでした。
本当の私は徐々に小出しにすればいいかなと思いましたが、最初にキャラを作り過ぎていたせいかうまく出せないし、出そうとすると彼氏の機嫌が悪くなり……と、もう最悪でした。最終的には、別の女性に乗り換えられるという結果に。。
しかし、そこでやっと気付いたのです。ちゃんと自分が自分らしく楽しめてないと、付き合っている意味がない! と。
でも、自分らしくはとっても楽だけど、女の子らしくないと彼氏はできないし……ん? 自分らしく、女の子らしいって具体的にどういうこと?? もしかして私、言葉の意味を履き違えているかも!?
そんなことを悶々と考えてみた結果、内面的な女の子らしさは「人としての優しさ、気遣いができているか」が大事だということに気付きました。
例えば、自分ばかり喋っているな、と思ったら相手も話しやすいように配慮してみるとか、困っていそうだったら声を掛ける、などの当たり前の優しさ。さらに相手に不快感を与えない身なりに気を配ることが、自然な女らしさになるのです。
また、付き合う上で主導権を握ろうとして空回ったり、変に自己主張したり、わがままを押しとうそうとしたりするのも、自分らしさを勘違いしての行動でした(恥)。
自分らしさとは、がんばって主張しなくても滲み出てくるもので、わざと強調するものではないのです。
というわけで、女の子らしさと自分らしさのバランスに迷っているには「人としての気遣いがあればあとは自由にやってOK」というメッセージを送ります。女性性や自分らしさにこだわらず、人間性を高めていけばいいのです。
今回の件とはまた別に、異性に慣れていないから自分らしさがでない、という方もいるかと思うのでそれについてはまた次回!
(カマンベール☆はる坊+ノオト)
彼氏ができなかったころ、友達によく言われたのが「女の子らしさが足りないんじゃない?」という指摘。具体的に言うと、喋り方とガニ股(笑)。で、このふたつを直す練習をしました。
しかし、これがま~~~しんどい! デートの時だけならまだしも、どちらも長年染みついた習慣。これを直すというのは想像以上に大変です。でも、デートの時は喋り方を直せていたと思います(24時間365日はさすがに無理でした……)。雑誌やネットに載っているモテしぐさみたいなことも実践しました。
その甲斐あってか、初めての彼氏ができたのです!! が、その彼氏、「女の子らしいイメージを演じている(しかも彼の頭の中でより改変されている)私」でないと認めてくれませんでした。
本当の私は徐々に小出しにすればいいかなと思いましたが、最初にキャラを作り過ぎていたせいかうまく出せないし、出そうとすると彼氏の機嫌が悪くなり……と、もう最悪でした。最終的には、別の女性に乗り換えられるという結果に。。
しかし、そこでやっと気付いたのです。ちゃんと自分が自分らしく楽しめてないと、付き合っている意味がない! と。
でも、自分らしくはとっても楽だけど、女の子らしくないと彼氏はできないし……ん? 自分らしく、女の子らしいって具体的にどういうこと?? もしかして私、言葉の意味を履き違えているかも!?
そんなことを悶々と考えてみた結果、内面的な女の子らしさは「人としての優しさ、気遣いができているか」が大事だということに気付きました。
例えば、自分ばかり喋っているな、と思ったら相手も話しやすいように配慮してみるとか、困っていそうだったら声を掛ける、などの当たり前の優しさ。さらに相手に不快感を与えない身なりに気を配ることが、自然な女らしさになるのです。
また、付き合う上で主導権を握ろうとして空回ったり、変に自己主張したり、わがままを押しとうそうとしたりするのも、自分らしさを勘違いしての行動でした(恥)。
自分らしさとは、がんばって主張しなくても滲み出てくるもので、わざと強調するものではないのです。
というわけで、女の子らしさと自分らしさのバランスに迷っているには「人としての気遣いがあればあとは自由にやってOK」というメッセージを送ります。女性性や自分らしさにこだわらず、人間性を高めていけばいいのです。
今回の件とはまた別に、異性に慣れていないから自分らしさがでない、という方もいるかと思うのでそれについてはまた次回!
(カマンベール☆はる坊+ノオト)
カマンベール☆はる坊
1985年生まれ。東京在住の普段は会社員をしている兼業漫画家。
飲み会好きな下戸。南極へ新婚旅行に行くお金が欲しいと思っている。
25歳まで彼氏ができなかった著者がやっとまともな男性と結婚するまでいろいろと試した実話を描いたコミックエッセイ「まだモテてないだけ。」(KADOKAWAメディアファクトリー)が発売中。
※表紙が黄色で背表紙が白なので書店で探す際はご注意ください。
Instagram(@camembertharbou)でもメイクについての情報を発信中!
1985年生まれ。東京在住の普段は会社員をしている兼業漫画家。
飲み会好きな下戸。南極へ新婚旅行に行くお金が欲しいと思っている。
25歳まで彼氏ができなかった著者がやっとまともな男性と結婚するまでいろいろと試した実話を描いたコミックエッセイ「まだモテてないだけ。」(KADOKAWAメディアファクトリー)が発売中。
※表紙が黄色で背表紙が白なので書店で探す際はご注意ください。
Instagram(@camembertharbou)でもメイクについての情報を発信中!
女性向けに情報を発信するWebメディア「アリシー」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。グルメやファッション、マンガ・エッセイなどアリシーの一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。
女性向けに情報を発信するWebメディア「アリシー」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。グルメやファッション、マンガ・エッセイなどアリシーの一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。