1缶まるまる使い切れる! トマト缶アレンジレシピ
この記事は「アリシー」から提供を受けて掲載しています

1缶まるまる使い切れる! トマト缶アレンジレシピ

第3回 使い切りレシピ
お財布にもやさしい!
1缶100円前後で売られていることも多いカットトマト缶。みなさん、上手に使えていますか?
トマト缶レシピなんてミートソースくらいしか思い浮かばないし、手の込んだ料理はちょっと面倒……。そもそも1缶って意外と多くて食べきれない! そんな迷える女子のために、1缶まるまる簡単に使い切るレシピをご紹介したいと思います!

■トマトリゾット

まずはトマトリゾットのご紹介。1人分の材料はトマト缶1/3 程度、ご飯1杯、玉ねぎ1/4、にんにく1片(チューブでOK)、とろけるチーズ1枚。他、オリーブオイル、パセリ、塩、コショウを適量ずつ。
小さなフライパンにオリーブオイルを熱し、みじん切りにしたにんにく、玉ねぎを炒めます。
トマト缶を入れ、塩とコショウで調味します。ほんの少し濃いめに調味しておくのがオススメ。
ご飯を入れて全体的にソースが絡むように混ぜた後、とろけるチーズを投入。溶けたら完成です。
所要時間5分ほど。あっという間にトマトリゾットの完成!

できたてのリゾットはチーズもとろけてとってもおいしい♪ 炒めた玉ねぎの甘みが、リゾット全体をマイルドな口当たりにしてくれています。ほのかに効いたにんにくの香りや味もGOOD。トマト缶の定番レシピ、こんなに簡単にできるとは思わなかった〜!

■トマト缶豆腐煮込み

次は電子レンジだけでできるトマト缶豆腐煮込み。材料は、トマト缶1/3程度、豆腐は小さいパック1つ(150g)、とろけるチーズ1枚。
耐熱性のカップに豆腐を手で崩して入れます。
トマト缶も同じカップに入れて、ふんわりとラップをして500Wで2分30秒チン。さらにとろけるチーズを上に乗せて30秒チンしたらできあがり。早い! なお、味付けはシンプルにこのままでも、コンソメや塩・コショウで調味してもOK。
パセリで飾って完成。煮込みというより、豆腐スープのようなものができました。

シンプルな豆腐煮込みにしたので、味は非常に優しいお味に。ちょっぴりトマトの酸味が気になるかな……という感じでした。途中で味に飽きた筆者は、チリソースを数滴投入。辛いもの好きにはたまらないお味になりましたよ。

包丁も鍋も必要ない、まさにズボラ飯。もし、酸味をもっと抑えたいという人は、電子レンジではなくお鍋で調味料と一緒にじっくりと煮込んでみてくださいね。

■サバ缶トマト

用意するものは、トマト缶1/3程度、サバの水煮缶1缶、にんにく1片(チューブでOK)。あればローリエ1枚、バジル1枚。オリーブオイル、塩、コショウをそれぞれ適量。
まずは小さなフライパンにオリーブオイルを熱し、にんにくのみじん切りを炒めた後、サバ缶を加えて炒めます。サバを崩しすぎないように注意。
トマト缶を加え、お好みでローリエを加えて5分ほど弱火〜中火で煮込みます。ローリエを入れるとサバの臭みをほんの少し和らげることができますよ。最後に塩、コショウで味を整えて完成。
バジルで彩りを加えてできあがり。

サバとトマト、合うのかな……? と少し半信半疑の筆者でしたが、一口食べておいしさに大満足! サバ自体にしっかりと味がついているので、トマトのほうの調味は薄味で大丈夫。トマトの酸味がサバの独特の味わいと絶妙にマッチ。バジルはあれば、と書きましたが、断然入れるのをオススメ。バジルが1枚入ることで、途端にしっかりとしたイタリアンな味に変わります。


いかがでしたか? 筆者はサバとトマトがこんなに相性が合うと思ってなかったので、うれしい発見をした気分です♪ みなさんもぜひ、トマト缶を上手に使えるレシピ、試してみてくださいね。

(伊東ししゃも+ノオト)
伊東 ししゃも
伊東 ししゃも
フリーライター。元システムエンジニアで、趣味はインターネットとパン作り。食べることも大好きで、流行ってるグルメは見逃せない! 現在2児の母。すっかり失われかけた女子力を、また取り戻そうと奮闘中。
フリーライター。元システムエンジニアで、趣味はインターネットとパン作り。食べることも大好きで、流行ってるグルメは見逃せない! 現在2児の母。すっかり失われかけた女子力を、また取り戻そうと奮闘中。
女性向けに情報を発信するWebメディア「アリシー」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。グルメやファッション、マンガ・エッセイなどアリシーの一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。
女性向けに情報を発信するWebメディア「アリシー」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。グルメやファッション、マンガ・エッセイなどアリシーの一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。