最近、美容業界で話題の＜NARS＞。「美しさにルールはない」という哲学のもと、1994年にフランソワ・ナーズが創業したモダンな雰囲気のブランドです。

数あるアイテムのなかでも特に注目されているのがコチラ。

特許出願中の独自開発セラムを使った、スキンケア発想のファンデーションなんです。

あまり知られていませんが、実はこの＜NARS＞は資生堂グループのブランド。だから、スキンケアにも強く、安心感への期待度も高し、というわけなのです。

でも、すごいのはそれだけじゃありません。

このファンデは2年前から開発をスタートし、100以上の試行錯誤を経て誕生したんだとか。

つまり、開発前から未来の肌質のトレンドを予想し、みごとトレンドを的確に当てることができたということ。ここ、私的にすごくグッときます。

そして「ハイカバレッジ」。そう聞くとマットに近い印象ですが、このファンデはツヤ寄り。とにかく、そんなニュアンスで捉えて欲しいの。

なにより、ツヤがあるのにカバー力あって崩れにくいって最高じゃない？

しかも、手でササッと塗れて簡単なのに、コンシーラーがいらないくらいしっかりとカバーできます。

顔にワンプッシュもいらないの。
なんておトク感満載なのでしょう！
これで崩れにくくて長時間キープできるなんて、あっぱれ。
コスパの良いファンデは素晴らしい＾＾

さて、このファンデ、日本での展開は18色。アジア人特有のお肌の微妙な色味の個人差をカバーでき、より多くの人にパーフェクトにフィットするんじゃないかしら。

これだけのカラーバリエーションがあるファンデはとても新鮮です。

余談ですが、リアーナが出している日本未発売のフェンティビューティーの発売発表当時も、あまりに多いファンデーションのシェードにみんなが驚き、歓喜しました。

それほどにファンデの色味をぴったり合わせることの難しさについて、みんなが悩んでいたんだな、と実感。

なので、このシェードの多さに拍手喝采したいのです。

ちなみに、＜NARS＞PR・福島さんによれば「両手のひらか指で軽く擦り合わせるようにして温めて、顔の中心から外側に向かってハンドプレスするようになじませると、もちが全然違います」とのこと。

ぜひともみなさん、このファンデを手にとってみてはいかが？