朝フルーツに要注意!紫外線の吸収を予防?促す?食材について
この記事は「美BEAUTÉ」から提供を受けて掲載しています

朝フルーツに要注意!紫外線の吸収を予防?促す?食材について

お肌のために朝からたっぷり果物を食べるようにしているという女性も多いことでしょう。しかし、果物の種類によっては朝から食べることで紫外線の吸収を高めてしまうものもあります!朝から食べても影響がない食材、注意が必要な食材についてご紹介します!

紫外線の吸収を促してしまう食材とは?

野菜・フルーツの中には光に反応する物質「ソラレン」を含むものがあり、体内に取り入れることで2時間ほどで全身に回り、日焼けしやすい状態になってしまうのだそうです。一体どんな野菜・フルーツにソラレンが含まれているのでしょうか?早速、チェックしましょう。

【ソラレンを多く含むフルーツ】
・オレンジ
・グレープフルーツ
・レモン
・みかん
・イチジク

【ソラレンを多く含む野菜】
・セロリ
・春菊
・しそ
・きゅうり
・パセリ
・明日葉

紫外線の吸収を促す…と聞くと悪いイメージをもってしまいがちですが、ソラレンを含む食材は酸味が強く、肌の健康維持に欠かせないクエン酸などの成分も豊富に含まれているため、美容のためにも積極的に取り入れたいところ。

しかし、ソラレンの影響によるしみ・そばかすは増やしたくない!という女性は、ソラレンを含む野菜・果物を食べる量よりも「食べる時間帯」を工夫するようにしましょう。

食べたものの栄養成分は、約2時間で体に行き渡り、その働きは6時間ほど続くため、朝食やランチタイムにソラレンを摂取してしまうと、紫外線量がもっとも強くなる午前10時〜午後15時頃に丸かぶりしてしまいます!ソラレンを多く含む野菜・果物を食べるときは陽が沈みはじめる夕方以降に食べるようにすると良いでしょう。

紫外線対策!ソラレンが少ない野菜・果物は?

それでは、朝・昼も安心して食べられる「ソラレン」が少ないフルーツ・野菜についてご紹介します。

【ソラレンが少ないフルーツ】
・バナナ
・桃
・スイカ
・メロン
・りんご
・いちご

【ソラレンが少ない野菜】
・キャベツ
・トマト
・大根
・ごぼう
・レタス
・玉ねぎ

また、紫外線による肌トラブルを防ぐにはソラレンの量だけでなく代謝を高め、皮膚再生を促す成分を含む食材であるかどうかこだわることもポイントです。

野菜・果物以外では、オリーブオイルや玄米に「ビタミンE」うなぎや卵などのタンパク質にも「ビタミンA」といった良質な栄養素が含まれていますので、毎日いろんな食材からバランスよく栄養補給することを心がけましょう!

 Profile
■監修/MINTO
栄養士。
原宿・下北沢にてアパレル販売員を経験後、現在はWebライター兼コンサルタントとして活躍中。資格を活かしてヘルスケアやアンチエイジングに関する記事を美容メディア等で発信している。
https://www.instagram.com/xxmintoxx/
■この記事は編集部&ライターの経験や知識に基づいた情報です。 個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用・ご判断ください。
kurumi
kurumi
栄養士。アパレル販売員を経て、2013年より栄養士の資格を活かしてヘルスケアやアンチエイジングに関する記事を美容メディア等で執筆中。女性の悩みを解決してくれるような実用的な記事を書いていきたいです。
栄養士。アパレル販売員を経て、2013年より栄養士の資格を活かしてヘルスケアやアンチエイジングに関する記事を美容メディア等で執筆中。女性の悩みを解決してくれるような実用的な記事を書いていきたいです。
女性向けに情報を発信するWebメディア「美BEAUTÉ」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。
女性向けに情報を発信するWebメディア「美BEAUTÉ」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。