飲んでも肌につけてもOK!「こうじ(麹)水」の作り方について
この記事は「美BEAUTÉ」から提供を受けて掲載しています

飲んでも肌につけてもOK!「こうじ(麹)水」の作り方について

塩こうじに甘酒など、ここ数年TVや雑誌で麹が注目されていますね。中でも、今回ご紹介したいのは普段のスキンケアはもちろん、インナーケアにも使える、飲んでよし付けてよしの「こうじ水」。体にも肌にも優しい「こうじ水」はご自宅で簡単に作れます!

飲むもよし、肌につけるもよし「こうじ水」とは?

こうじ水とは、米麹を水に一晩漬けたもので、ドリンクや化粧水、入浴剤など多方面で使用できる万能アイテムです。味は非常にシンプルで甘酒の独特な甘味が苦手…という方も気軽に飲みやすく、スムージーとして果物や野菜と一緒にブレンドするものおすすめ!

【こうじ水に期待できる効果】
<美肌効果>
ビタミンB1、B2、B6、ナイアシン、ビオチン、パントテン酸、イノシトールなど肌の生まれ変わりをサポートするビタミン類が豊富に含まれています。

<ダイエット>
アミラーゼ、プロテアーゼ、リパーゼ、ペクチナーゼといった酵素が豊富に含まれており、体内に吸収された栄養分をエネルギーに変える働きがあります。

<腸内環境を整える>
食物繊維が豊富に含まれているほか、酵素の働きによってオリゴ糖を生成します。食物繊維やオリゴ糖は善玉菌の餌となるため、こうじ水を積極的に飲むことで善玉菌の働きが活発になり、腸内環境が綺麗に整います。

<疲労回復>
こうじ水に含まれるビタミンB群には疲労を解消する効果が期待できます。

自宅で簡単!「こうじ水」の作り方

それでは早速、こうじ水の作り方のご紹介です。

【こうじ水の作り方】
<材料>
・米麹 100g
・水 500ml

<作り方>
1.三角コーナー用の不織布に米麹を入れ、中身が出てこないよう口をしっかりと結びます。
2.蓋つきのポットに1を入れ、水を注ぎます。
3.冷蔵庫で8時間置いて完成です。3日以内に使い切るようにしましょう。

<注意点>
化粧水や入浴剤として使用する場合、必ずパッチテストを実践するよう心がけましょう。

いかがでしたか?こうじ水は水につけておくだけで簡単に作ることができますので、忙しい人にも非常におすすめの美容アイテムです。ご興味がある方は是非一度お試しください。

※参考文献「コップ1杯で人生が変わる! こうじ水で体すっきり!ずっと健康! 」(星子 尚美氏/2018)

 Profile
■監修/MINTO
栄養士。
原宿・下北沢にてアパレル販売員を経験後、現在はWebライター兼コンサルタントとして活躍中。資格を活かしてヘルスケアやアンチエイジングに関する記事を美容メディア等で発信している。
https://www.instagram.com/xxmintoxx/
■この記事は編集部&ライターの経験や知識に基づいた情報です。 個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用・ご判断ください。
kurumi
kurumi
栄養士。アパレル販売員を経て、2013年より栄養士の資格を活かしてヘルスケアやアンチエイジングに関する記事を美容メディア等で執筆中。女性の悩みを解決してくれるような実用的な記事を書いていきたいです。
栄養士。アパレル販売員を経て、2013年より栄養士の資格を活かしてヘルスケアやアンチエイジングに関する記事を美容メディア等で執筆中。女性の悩みを解決してくれるような実用的な記事を書いていきたいです。
女性向けに情報を発信するWebメディア「美BEAUTÉ」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。
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