香りよし、手触りよし、使い勝手が良すぎる【ゆず油】のすすめ
この記事は「美BEAUTÉ」から提供を受けて掲載しています

香りよし、手触りよし、使い勝手が良すぎる【ゆず油】のすすめ

ヘアケアといえば椿油のイメージですが、私はどうにもあの匂いとベタつく感じが苦手でした。今日ご紹介するのは、プチプラで使い道も豊富なゆず油です。

トリートメント・スタイリング・パック・マッサージに使える!

私は今髪を伸ばしているのですが、冬の乾燥に加えて、パーマやカラーリングのダメージで痛んだ毛先のパサつきがどうしても気になってしまう今日この頃……。スタイリングもまとまらず、困っていた時に出会ったのが、ゆず油でした。

以前椿油を使ってみたこともあるのですが、私はあの香りとちょっとベタつく感じが苦手で、使いこなせなかったのです(気にならない方は気にならないようですね)。
でも、ゆずならきっと香りもいいはず、と手にとってみました。

おすすめはオイルパック。頭皮までスッキリして髪もサラツヤに。

普段は私、オーガニックのシャンプー以外は使えない程頭皮が敏感で、定期的にスカルプケアにも通っているのですが、ゆず油の使い心地の良さに、思い切ってオイルパックにトライしてみることに。
ヘアパックもマッサージもまとめてできるやり方をご紹介します。

■STEP1
まず髪を湿らせて、かつ頭皮の毛穴を開く目的で、蒸しタオルをしました。これなら頭皮を過剰に湿らせることなく髪を湿らせて、かつ頭皮の毛穴も開くので、汚れもしっかりと落とせます。

頭皮全体に行き渡らせるのに大体ティースプーン2〜3杯とあるので、10滴ずつ3回に分けて頭皮に塗り込んでいきました。
ほのかに香るゆずの香りがいい感じ。

■STEP2
さらに同量(30滴程度)を髪にもなじませてから頭皮をマッサージします。頭皮や顔に巡る血管の通り道である耳の上から始めて、もっとも凝っていると言われている頭頂周りを中心に全体の血行が良くなるようゆっくりとマッサージをしました。

■STEP3
5分程かけてマッサージをしたら、再び蒸しタオルで頭全体を覆って湯船に使って半身浴を10分程。
最後にオイルをお湯で洗い流してから、いつものシャンプーを使用しました。ゆず油の効果があるので、トリートメントは不要です。

お風呂上がりは、しっかり根元から髪を乾かして、冷風でキューティクルも引き締めましょう。

オイルパックなんてしたら、次の日に髪や頭皮が油っぽくならないのかしら……なんて思っていたのですが、まったくそんなことはなく、むしろ一日中頭皮もオイリーにならず、髪もサラサラで潤ったまま。
そして何より朝のスタイリングがものすごく楽でした。
ゆず油を2滴程手に取って毛先にさっとなじませ、軽くブラシをしてなじませてから手櫛でぱぱっと流すだけで、少し癖毛で広がりがちな髪がまとまって、流行りのルーズヘア風に!

いいことずくめのゆず油、是非使ってみてください。
■この記事は編集部&ライターの経験や知識に基づいた情報です。 個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用・ご判断ください。
ジュディ
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「試してみないと気が済まない」まずはなんでもやってみる美容ライタージュディです。私が身をもって実感した体験をもとにお役立ち情報を発信してまいります!
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女性向けに情報を発信するWebメディア「美BEAUTÉ」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。
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