妻が小言を言うのは、夫の仕事ぶりを知らないから
帰宅が遅いと文句を言われ、休日に家でくつろいでいると“あれやって、これやって”と指示される。そんな妻の小言に対して言い返す方が面倒くさいから、夫はいつも適当にやり過ごす…。どこの家庭でも起きている、ありがちな夫婦の光景だ。
妻が夫にあれこれ言いたくなるのは、なぜなのだろうか? 妻たちにヒアリングをしてみると、その背景には“夫の仕事について全然知らされていない”という事情が絡んでいることがわかった。
美人妻「夫の仕事のことはほとんど知らないです。帰宅したら“疲れた”くらいしか言わなくて、夫も全然話さないし。だから大変さがわからない。残業が続いていたりすると忙しいのかなと思うこともありますが、私たちだって相当忙しいんですよ。
家事に育児に24時間向き合って、休みなんてないですし。正直、私の方が夫より大変な思いをしているんじゃないかと感じることもありますね。だから、夫にはつい、やってほしいことをあれこれ言っちゃいます。」
妻に尊重してもらいたいなら、仕事への理解を得るべし

もしもこんなLINEが送られてきたら、“おいおい、こっちは忙しいんだから勘弁してくれよ…”とあなたは思うかもしれない。しかし妻が遠慮なくあれこれ要望を言ってくるのは、夫の仕事の事情を知らないからなのだ。
そしてそこには、“私だって忙しいんだから”という妻なりの主張が存在する。もしあなたが、妻にもっと自分の仕事や時間の使い方を尊重してほしいと思うなら、まずは仕事や働きぶりを理解してもらうことから始めよう。
では、どうすればいいのだろうか? 仕事の大変さをアピール する? 業務内容を細かく説明する? いいえ、そこには妻が前向きに応援したくなる簡単なテクニックがあるのだ。
続きは明日のLINE講座で発表!キーワードは【夫の“嬉しい”は妻にとっては???】だ。お楽しみに!
※名前・アイコン画像は座談会を基にイメージとして作成したものです。 Text by Asa Ohguchi
今回のアドバイザー
