妻は決して「女」を捨てたわけではない。いつだって、戻るきっかけを求めている
20代の頃はあんなに気にしていた体型や服装も、30代・40代になるにつれだんだんとその意識が下がり、服は動きやすくて洗いやすいことが最優先、メイクも時間をかけずシンプルに、と、多くの妻たちが「キラキラ女子」から「母親」へと変貌を遂げていく。
しかしながら、妻たちは「女」を捨てたわけでは決してない。本当はいつだってキレイでいたいし、男性から女性らしく扱われたい気持ちは今も昔も変わらないのだ。
美人妻「うちは結婚して13年になりますが、そりゃ夫との関係は昔と全然違っていますよ。仲が悪いわけではないですけど…。たとえば手なんてもう何年もつないでいないし、お互いを呼ぶときは“パパ”と“ママ”。名前で呼んだのはいつが最後だったか…。二人きりで一緒に過ごすことも、今はほとんどないですね。
私自身も昔みたいに、夫のためにオシャレして化粧してなんてことはもうしないし、夫もかなり変わったと思います。昔は車に乗るときは必ずドアを開けてくれたのに、今はとっとと先に運転席に乗り込んで「まだか?」なんて言ってくる。
私が髪の毛を切ったって気がつかないし、ちょっと体調崩したくらいでは心配もしてくれない。LINEのやりとりは、一言・二言の事務連絡ばかりです。向こうがそんな感じなので、自然とこちらもそういう態度になりますね。だからお互い様です。
もう少し夫が優しくしてくれたら、私だってもっと優しくできると思うのですが、なんていうか歩み寄るきっかけがないんですよね…。どこの夫婦もこんな感じじゃないですかね。」

本心では、夫から優しくされたがっている妻。家庭円満のために、言葉と態度を変えてみよう
本音では、夫から優しくされたい、愛情を感じたいと思っている妻たち。あなたがちょっと言葉や態度を変えるだけで、妻は素直に喜んでくれるはずだ。その結果、妻の機嫌がよくなり女性らしくなってくれれば、自分にもその優しさがはね返ってくるし、家庭は今よりもっと円満になるだろう。
そこで明日の配信では、すぐに実践できる妻へのLINE裏技を紹介する。たわいもないやりとりに見えて、実は妻をドキっとさせたり、ときめかせたりする“仕掛け”が満載である。そんなことするキャラではない、恥ずかしい、というあなたでもできる初級レベルなのでご安心を。明日の配信をどうぞお楽しみに!
※名前・アイコン画像は座談会を基にイメージとして作成したものです。 Text by Asa Ohguchi
今回のアドバイザー
