2歳の娘はオッパイが大好き。
私もオッパイを飲んでる娘を見るのが大好きでした。
授乳の際に気持ちが落ち込んでしまう現象があり(別記事参照)それはつらいのですが、
それを上回るほど、オッパイを飲んでいる娘の姿が格別なのです!
娘が自然にオッパイ離れする「卒乳」を目指していましたが、当時よく私は体調を崩してしまっていました。
風邪薬や鎮痛剤を飲みたいと思い、「断乳」を決意しました。
娘のオッパイへの執着は、ただモノではありませんでした。
それでも毎日まいにち、いろいろな作戦を続けた結果…
日中にオッパイを飲むことはなくなりました。
日中の授乳はなくなりましたが、夜寝る時は必ずオッパイをあげて寝ていたので、オッパイが欲しくて娘は泣き続けました。
その姿をみるとかわいそうで、オッパイをすぐにでもあげたくて簡単に折れる私。
それはそれは、とても悩みました。
決意は揺らいで行き、ズルズルと時間だけが過ぎていった日々。
そしてあることを思いつきました。
お酒は飲むとそのまま母乳に出てしまうと聞きました。
つまり、娘に授乳することはできないのです!
自ら絶対に授乳できない状況をつくり、いよいよ決意を固めました!
あげたくてもお酒を飲んでるからあげれないッ!
大泣きする娘を何時間もなだめ…
耐え続け…
しかし安心したのも、つかの間。
オッパイを欲しがらなくなるまで同じことを毎日しなくてはいけないのです。
次の日も、そのまた次の日も少しお酒を飲んでは耐える!
娘も耐える!
2人で耐える!
いくつもの夜を越えて
ついに娘はオッパイを要求せず絵本や抱っこで寝てくれるようになりました。
無理矢理オッパイを辞めさせるのはとても心苦しかったですが、親子で乗り越えることができたのが本当に嬉しかったです。
まずは冒頭にあった薬が飲めるようになったこと。
それからオッパイが欲しくて夜何度も起きていた娘が
朝まで一度も起きずに寝てくれるようになったこと。
2年半ぶりに、朝まで寝れた感動は今でも忘れません。
あとは娘がオッパイを飲んでいる時よりご飯を食べるようになったことです。
断乳することで失った癒しはありましたが、利点もたくさんありました!