「歩きたくない」な3歳娘。「歩きたい」気にさせる、あの手、この手

登園時、買い物途中、出かけた先、などで・・

『わたしはもう、歩けません』と、
立ち止まってしまうことが、最近多い娘。3歳。

そんな時、
抱っこしてしまえば話は早いのだけど

いや、そこは、簡単に頼らないでほしい。
自分で頑張ってほしい。

と、思うのが親ゴコロ。



そんな時、
ムスメの気持ちを立ち直らせ、
「歩こう」という気持ちにもっていくために試みる
あの手、この手を紹介します。

「おかーちゃんも、もう歩けない」
と、弱々しく返して、

「だけど、一緒に頑張ろう。」
と、同志になっちゃう作戦。


ムスメの母性本能？！をくすぐることができれば、成功です。

「目をつぶるから、連れて行って♪」
と、歩き進めることをゲームにしちゃう作戦。

実行の際は、お子さまにバレないように、薄目でどうぞ☆



この反対バージョンで
「おかーちゃんが連れていくから、目をつぶっていてね。」
と誘うこともあります。

「次、目を開けた時にはどこにいるでしょー？！」
なんてわたしが言うと、
楽しくてグフフ笑いが止まらなくなっちゃうムスメです（笑）

電車になって、GO。

あそこの駅まで行きますよ～、とか
スピードアップ（ダウン）しますよ～、とか
言いながら
これも、ゲーム感覚で楽しめる作戦です。

ムスメの好きな”カワイイもの”の手を借りて…

一緒に歩いてもらう作戦。



それまでのムッツリな態度が
嘘のようにコロっとご機嫌になることも。

すごく効果のある作戦ですが、

登園の際は
「保育園の門についたら（ヌイグルミとは）バイバイしようね」
と、
その約束を事前にしっかりと確認することが重要です。






と、
そんな作戦でもって
歩くのがキライなムスメを励まし、励まし、また励ます日々です。



ムスメの気持ちが「歩きたくない」から「歩こう」へと
うまいこと切り替わることができた時は
なんとも言えず嬉しい～～気持ちになります。

ムスメの心にもきっと
「自分で歩ききれた」という達成感が
残るんじゃないかな。

と、そんな風に思いつつ

ムスメが心身ともに、強いオンナになることを願う母です。