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公開 2017年04月20日  

グズる以外の表現方法があれば便利なのに…言葉がゆっくりな我が子と1歳過ぎてベビーサインをやってみた

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1歳すぎてもなかなか言葉が出ない息子。遅まきながらベビーサインに挑戦しました。


まだ話せない赤ちゃんとコミュニケーションがとれるというベビーサイン。

息子が低月齢のころにその存在を知り、ネットで調べてみたことがありました。

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「おっぱい」の合図なんかは使ってくれると便利そうなので試してみましたが、こちらも根気がなく飽き性のため途中で止めてしまいました。

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簡単な言葉はそのうち出てくるだろうと楽観的に考えていましたが、うちの子は言葉が遅め。


「まんま」が出てこないので、お腹が空けばぐずって泣くだけでした。

「まんま」と言えたらこちらもすぐわかるし、お互いに楽なのに…。

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そんな時、保育士の姉と雑談していてベビーサインの話になりました。

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これが正しいサインという厳密な決まりはなく、自由に楽しんでもいい様子。

なんとなく0歳の頃からミッチリやらないとマスターできないような印象でしたが、遅まきながら挑戦してみようと思い「もっとちょうだい」のサインをやってみました。

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最初はキョトンとして全くの無関心。

でも気長にやったら自分からジェスチャーできるようになりました。

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こちらの意図が正しく伝わっているかはちょっと微妙でしたが…。

しかし、「グズる前にジェスチャーで伝えるという手段がある!」と本人も気づいたようで、お腹が空いたら指を口に入れて「あむあむ」と食べる真似をするなどオリジナルのジェスチャーで示せるようになりました。


漠然とベビーサインに「低月齢からの早期取り組み」みたいなイメージを持っていましたが、ベビーサイン協会によると”生後半年から1歳半”がサインを始めるのに適しているとのこと。1歳半でも間に合うようです。

なかなか言葉が出なくて意思疎通が難しく感じたら、いつでもその子に必要だと思ったタイミングで試してみるのもアリかもしれません。

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