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公開 2017年05月22日   更新 2022年03月25日

役員の打診があった時、ぜひ考えたい大切なこと

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前回、子ども会会長を1年間務めて良かったと思うことについてご紹介しましたが、「とにかく役員を引き受けると良い」ということではありません。私なりに考えた結果、役員をお断りした経験もあります。その時に考えたのは、こんなことなのです・・・。


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長女が小学校に入学!PTAの役員決めをすることに・・・

昨年、慣れない土地で子ども会会長を務めることになった私。
最初は不安を抱えていたものの、やっているうちに地域でのつながりも増えてきて、
1年が終わった頃には「やって良かった」と思えるようになりました。

そして、子ども会会長の2期目を務めている今年、
長女が小学校1年生になりました。

入学して間もなくPTA役員決めがあり・・・

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こういう時、私は周りが辛そうにしてると
「引き受けます」と言っちゃうタイプなんですが、

今年もまた子ども会会長を務めることもあり、
自分自身の現状を冷静に考えると、
「これ以上何かの責任を負えば、自分はパンクしてしまう」と感じました。

なので・・・

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ここで大切なのは、「自分の言葉できちんと説明する」ということだと思うのです。


というのも、私はこうして小学校のPTA役員を断ったのですが、
「じゃあ、他に誰が引き受けてくれるのだろう?」と考えた中で、
こんな思いに至りました。

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外から見たら分からなくても、

「仕事をしている」
「実家の協力が得られない」
「子どもがまだ小さくて手が掛かる」
「自身の健康問題がある」
「家族の介護がある」等々、

みんな様々なものを抱えながら生活しているかもしれませんよね。

自分だって「できるでしょ」と決めつけないで欲しいと思うので、
だったら自分のことは自分の言葉できちんと説明することが大切だし、
他人の状況についても、安易に判断してはいけないという思いに至りました。

これは役員を引き受ける時だけの話ではなく、
幼稚園や学校の行事等で当番を決めるような場面でも、
「自分が引き受けられるか」「他人の状況はどうか」
といった点での考え方は同じだと思います。

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みんな様々なものを抱えて生活しているものですが、
大変な状況の中、役員や当番などを引き受けてくれる方もいます。

「役員じゃないから」と、自分には関係ないことのように振る舞うのではなく、
協力できることは協力しようという気持ちで、助け合えるといいなと思います。

※ この記事は2024年03月26日に再公開された記事です。

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