新しい物事にやや慎重で、警戒心が強い海と比べると、洋は、どちらかというと、好奇心が勝つタイプ。
そんな洋を、タイミングをみて「シーシーよ~♪」と、オマルに座らせると…
なんの抵抗もなく、いきなりオシッコと大が成功。
『これは、イケル!』
洋の方から先にトイトレを済ませてしまおうと、トイレに補助便座をつけて、座らせてみることに。
ところが!
同じことをしたいんですね~、子どもって。
我が家のトイレは2階にあり、まだしっかりついていないと危ない階段をなんとかハイハイで上らせたり、抱っこで上ったり。脱がせて、座らせて、待って、また着せて、抱っこで下りる。これを2回で1セット。これを一日5セットほど…。どんなダイエット!?
もちろん、すぐ、挫折。
ダンナに『1階にトイレ作って!』と懇願するほど(もちろん、却下)トイレが2階にあることを恨みました(笑)。
その後は、しばらく、1階のオマルでゆるゆる~っとした、トイトレをすることになります。
…でも、オマルでのトイトレって、オマルに出たら出たで、ブツを捨てて、オマルを洗って、拭いての一連の片付けや、子どものお尻ふきや着替えが意外と時間がかかるんですよね。
私は、もし我が家の1階にトイレがあったなら(そして、子どもがトイレの高さを怖がらないなら)、いきなり、オマルよりも補助便座でトイトレしたに違いない、そう思います。
家族一”しっかり者”の末っ子。その軌跡は、1歳の頃から始まっていた
末っ子がしっかりしていて眩しいです。私もあんな風になりたいです。...