ポストに手紙を取りに行く…ほんの数秒の外出でも油断はできない！と思ったわけ

子どもって、大人が想像することのできないことを
突然やらかすことってありますよね！？

これは、長男のよっしーくんが２歳の頃の話で、
私は２人目を妊娠中でした。

この時は４階建てのマンションの１階に住んでいて
郵便ポストはマンションの入り口のそばにありました。

よっしーくんの泣き声が響く中、私はパニックになりながらも
必死で思い出しました。

「さっき洗濯物を干したばかりだから
ベランダの窓のカギはあいているはず！」

ただ、１階といえども脚立を使わないとベランダには入れない高さ。

当時、私は妊娠９ヶ月で、とてもじゃないけど（いや、絶対ムリ！）
その高さのベランダに入るなんてできるわけがない！

どうしようか、ダンナさんの会社に電話して来てもらうか…
それとも、やっぱり私が登るしかないのか？？

と、あれこれ考えていたら…

救世主が現れたのです！

同じマンションの２階に住んでいるママ友さんが
お子さんを連れて買い物から帰ってきたところでした。

ありがたいことに、小学生の息子さんがいて
その子はとても運動神経のいいお子さんだったので
代わりにベランダに登ってもらうようにお願いしました。

男の子が無事にベランダから部屋の中に入ったのを確認してから
私たちは急いで玄関のほうに走り…

妊娠９ヶ月のお腹を抱えて走るのは難儀でしたが
これが走らずにいられようか！

カギをかけられてから、あけてもらえるまで
ほんの10分くらいだったと思いますが、

ほんっとーーーに長い長い10分でした…。

玄関のカギを壊さないとダメだろうか、、とか
とんでもないことも考えちゃいました（笑）

小さいお子さんがいるご家庭のみなさんなら
こんなことが起きる可能性はゼロではありません！

たとえ一瞬でも、大人だけが外に出るときは
あらゆる可能性を考えて、注意してくださいねーー！！