長男は言葉で思っていることを伝えるのがあまり上手ではないため、私が質問して園での様子を聞いています。
最近はどう過ごしているかな?
友だちと遊べているかな?
困った時は先生を頼りにできているかな?と思い、いろんな質問をしてみました。
その中で…
まさかのだんまり…!
入園してすぐの頃は、「幼稚園楽しい!」「先生好き!」と言っていたのに…。
思い切って「先生のこと嫌いなの?」とも聞いてみたところ、「嫌いじゃない!」との答え。
つまり、好きかは分からないけど、嫌いではない。
どうしてそう思うようになったのか、長男に何度か質問してみましたが、その時は答えてくれませんでした。
子どもの言うことなので、どこまでが本当か分からないですが、
分かるのは"子どもたちが怒られるようなことをして、注意されている"ということ。
確かに入園してから何度か「こういう内容で叱ったら泣いちゃいました」という電話が先生からありました。
どれも長男が悪いのですが、長男が先生のことを"嫌いじゃないけど、好きと言わない"理由はこれかな?と思い始めました。
やっぱり怒られることを気にしているよう。
きっと少し注意されただけで"怒られた"と思っているはず。
先生は褒める時は褒めてくれているはずだけど、注意されたことの方が強く印象に残ってしまっているのでしょう。
先生は長男のことが嫌いだから怒っているわけではないこと、
長男のことを好きでも、怒らないといけない時があることを伝え、
先生は長男の味方であることを改めて伝えました。
困っている時はママやパパだけでなく、先生のことも頼りにしていいのだと、入園前に言ってあったことも再度教えました。
長男にちゃんと伝わったかはわかりませんが、
現在は幸い楽しそうに幼稚園に行き、毎日笑顔で帰ってきてくれています。
長男の様子を見て、必要であれば先生に長男の不安な気持ちを相談し、一緒に長男のフォローもしていけたらと思っています。