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公開 2017年08月10日   更新 2017年09月29日

日本の小学校のとある習慣に怯えるベルギー人パパの心配が最高レベル(笑)

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日本より親が楽できることが多い子育て環境のベルギー…と思いきや?!
この件だけはベルギーの方がひと手間かかっている…そんなベルギー育メン環境です。


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ベルギーは基本的に幼稚園だけでなく小学校も保護者同伴で学校に行きます。
それは法律で12歳以下の子どもに保護者の監督が義務付けられているからで、12歳以下の子どもだけで留守番をさせると最悪通報され、ペナルティを受けます。(周りも通報義務がある)

しかし、そんな法律がなくても子どもの連れ去りやそれに準ずる犯罪が多発するため、送り迎えは絶対に必要と考えていたベルギー人育メンの旦那ハーン。

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長女を日本の学校に体験入学させるにあたり、「日本にはそういうのないよ」とクリアにズバッと言ったら、案の定心配の嵐が彼の心の中で吹き荒れた。

長女もただでさえ慣れない環境でいつもと違う学校に行くというのに、いつもいるパパがいないかもしれないということで不安そうな顔をするので折衷案として「途中まで送り、その後は姿が見えなくなるまで見送る」を提案した。

帰りは送った時に別れた地点まで迎えに行き、そこから長女と二人で帰るというスタイル…。

これによって、朝夕と何故かクマのようにデカい外国の人が通学路に立ち、行き交う児童をニコニコと見守る姿が散見されるように(笑)。
きっと目立ちすぎて逆に不審者っぽくはならなかったんではないか…と希望的観測で現実を見ることを放棄した私(長女の母であり、旦那ハーンの妻)であった。

いや…、彼がいたら不審者も逃げ出すかもしれないし…。

彼は純粋に長女を心配しているただの育メンやねん…。


いや、でもけっこう初めて見る人はぎょっとしたかもしれない。

もしそういう人がいたら伏して許しを乞う他ないと遠い目をして思うのであった…。

おまけ

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そうなのです。
送迎の義務はありますが、幼稚園と小学校が同じ敷地内にありバラバラに送る必要がないためそこまで大変ではありません。
そこはやはり共働きがデフォルトのベルギーならではと言えるでしょう。

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