これから結婚するという二人に向けられてつくられた詩。
披露宴のスピーチで読まれることも多いようです。
元々は男女の間柄に対する言葉ですが、親子の間でも同じことが言えるのではないでしょうか。
子どもに対して、「これは正しいことだからちゃんと伝えなくちゃ」と思うと、何度もくり返しおなじことを言ってしまったり、つい強い口調で話してしまったりするものです。
でも、「正しさ」というのは、それだけで人を傷つけてしまうこともあります。
正しいことを伝える時は、物たりないかなと思うくらいの方が、子どもの胸にちゃんととどくような気がします。
双子を産んだ10年前。あの時に、助けてほしかったこと
私は今年11歳になる男女の双子の母です。
今、「異次元の少子化対策」が話題ですが、私が双子...