「楽しい思い出作り ＝ 毎週末おでかけ」ではない！？張り切りすぎた私が、ふと気付いた大切なこと

我が家の子どもたちは、遊びたい盛りの4歳と2歳の男の子。

家にいると体力を持て余してしまうため、毎日なるべく外へ遊びに連れて行ってあげています。

パパがお休みの土日は、平日行っている公園やお散歩コースとは違う場所に連れて行ってあげよう！と、夫婦で張り切っていました。

毎週末、子ども向けのイベントをやっているショッピングモールや、動物園、水族館、科学館、プールなど、子どもたちが遊ぶことのできる施設へ連れて行っていました。

子どもたちはいろんなところへ行けて、大喜び！

パパは、せっかくの休みの日に休むことができずクタクタ。

入場料や飲食代の出費もかさんで、家計にも響くようになってきました。

私は子どもの頃、休みのたびに両親や祖父母にいろんなところへ連れて行ってもらい、それが楽しかった思い出として残っています。

だから、自分の子どもにも同じようにしてあげたいと思っていました。

でも、もしかして頑張りすぎていたのかも？

そう思っていたある日、私の母と会った時にこんな話をしました。

なんと、休みのたびに遊びに行っていたと思っていたのは、私の記憶違いだったようです…

いろんなところへ連れて行って、たくさんの経験・体験をさせるのが親としての務めだと思って頑張っていましたが…。

母の言葉を聞いてからは、無理してまで行く必要はないか！と、良い意味で力が抜けました。

母が言っていた通り、近所の公園の遊具で遊べるだけで楽しそうにする子どもたち。

最近はお出かけばかりの休日ではく、家でゆっくりしながら子どもたちとお菓子作りをしたり、ごっこ遊びをしたり、ちょこっと外へお散歩に行ったり。

のんびりと子どもと向き合う休日を過ごすようになりました。