私自身は小学生の時に水疱瘡にかかっていたので
感染の心配はしていませんでしたが、
子どもたちにうつったら…と心配しながらの看病。
パパはその後1週間ほど40度近い高熱が続き
口の中にも水疱ができて、
ろくに食事もできませんでした。
そして、パパ発症からちょうど2週間が経った頃…
息子が水疱をかかないように、
処方されたかゆみ止めを毎日塗っていました。
ずっと塗っていると
指先がしびれて感覚が麻痺するのですが、
なるほど、だからかゆくなくなるのか!って納得。
息子を連れて行った小児科で、
もしかすると娘にも感染してるかも?と
言われていたのですが…
娘が幼稚園に入ってすぐの出来事。
えっ?と思い小児科に連れて行くと…
子どもの頃にかかった水疱瘡の影響で、
大人になってから
同じウイルスが原因の帯状疱疹にかかる場合がある…
ということは知っていたのですが、
まさか子どもが帯状疱疹になるなんて!
長女は発疹以外は元気でしたが、
幼稚園を2週間も
お休みすることになってしまいました。
とにかく、水疱瘡には
「大変だった」と言う思いしかありません。
我が家の場合、
すべての発端はパパが水疱瘡にかかったこと。
これを教訓にして、パパは水疱瘡が治ってからすぐ、
過去に罹患歴や予防接種歴の有無が分からなかった
はしかやおたふく風邪の予防接種を受けました。
子どもの予防接種を機に、
親の予防接種も見直しが必要だ、と痛感…。
ちなみに、
私は子どもの頃に受けた予防接種の記録が
母子手帳や幼稚園の出欠ノートに残っていたので、
それを見て「予防接種済」なのだと
判断することができました。
母子手帳等に、
子どもの病気や予防接種の記録を残しておくことも
大切だなぁと思いました。