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公開 2015年05月02日  

子どもにパズルを!3歳で108ピース1人で出来るようになるまで

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我が子のパズル好きは相当なもので、なんと3歳になる前には108ピースパズルが1人で完成させられるぐらいになりました。パズルが子どもに与える良い影響とは?

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11021006324

脳トレにもおすすめ!子どもに良い効果だらけのパズルをはじめてみよう

ジグソーパズルは、図形の認識・記憶・色の判別ができるようになるほか、「知覚統合」といって、目で見た情報を取り込み、全体を意識しながら部分を関連づけて、意味あるものにまとめ上げる能力を育むそうです。



全体から部分、部分から全体を見る訓練になり、新しい場面への適応力が育つといわれています。もちろん集中力もつきますし、達成感も味わえます。また、ジグソーパズルは右脳へ効果的な刺激を与えるので、脳トレに最適と言われています。細かいピースほど指先をよく動かすことになるので、脳へ適度な刺激を与えることができるそうです。

宇宙飛行士は、真っ白なパズルを組み立てることにより集中力を養っているのだそう!

まず、集中力がないとパズルをずっと続けることは難しいですよね。完成させるまでの忍耐も必要です。うちの娘は良いのか悪いのか集中力がすごくて、2歳頃からパズルのとりこになりました。



最初は少ない数のパズルからスタートしたのですが、与えたパズルは4ピースなどではなく、いきなり12ピースにしてみました。難しい、やりたくないと思わせない範囲の数にしてあげることが大事です。2歳前半からはじめるのであれば、子どもの手をとって一緒にピースをはめてあげることが上手な教え方。パズルのやり方を理解できるようになります。

パズルは子どもが大好きなキャラクターの商品を選び、一緒にやってあげます。そして完成させたらひたすら褒めちぎる(笑)これを根気よく繰り返すことで、娘も達成感を覚えていきます。



結局このパズルは簡単すぎると感じるようになり、本1冊の中に5パターンの12ピースが入っていましたが、すべてをバラバラにして、その中からこの絵に合うピースを選んでいくようになりました。さらに絵を逆さまにしてやるように。大人がやっても苦戦するレベルを、娘は平気でやっていきます。

12から30。30から45。少しずつピースの数を増やしてみる。

子どもにパズルを!3歳で108ピース1人で出来るようになるまでの画像2

少しずつピースを増やして子どもに慣れさせたいところですが、そのぶんパズルの購入費用もかかりますよね。でも100円均一にもパズルは売っていますよ!ピースの数も子ども用ばかりなのでちょうどいいです。気に入ったイラストがあればいいのですが、子ども用パズルは本屋さんでも500円ぐらいから売っていますので、本屋さんで一緒に選んであげるのも良いと思います。



また、少しでも空間があるパズルを子どもは嫌う傾向があります。たとえば草だけ、空だけなどです。全面にイラストがあれば分かりやすくて絵を合わせやすいので、まずは上の画像のようなパズルを探してあげましょう。子どもはだんだんとイラストの全体像を覚えて、ピースを見ただけでどこの場所か覚えていきます。

そして108ピース 1人で出来ちゃった!

大好きなディズニープリンセスのパズルを買ってあげると、毎回キャラクターの名前を言いながら喜んで作るようになりました。やっぱり好きなキャラクターは効果絶大です。少しずつピースを増やすことで、本当にどんどんたくさんのピースを完成させられるようになりました。今では初めて買ってきたパズルも1人で完成させることができるようになりました。



パズルを好きになることも重要ですが、やはり完成させたあとにたくさん褒めてあげることが大事です。そして親も一緒に楽しむことが大事!皆さんも親子でパズルを楽しんでくださいねー!

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