明治の詩人、堀口大學が「自らに」と題してうたった詩です。
「こうだったらよかったのに」と、今ここにないものを求めるよりも、今日の天気をそのまま楽しむように、今あるものをそのまま受け入れる心が表現されています。
雨の日や風の日にがっかりするのでなく、それぞれの素晴らしさを味わうこと。
そして、子どもや自分に対しても、「なんでこうじゃないの」とないものねだりをするのではなく、ありのままを受け入れること。
そんなやわらかい心で子育てをしていきたいなと感じさせてくれる言葉です。
診察券でカードゲームできそう…。子育てで悩ましい、病院通いのやりくり。
我が家の末っ子、気付けば家族の中で一番多くの診察券を持つことになったのです……。...