2015年1月に第1子を出産した宇多田ヒカルさんのインタビューでの言葉です。
子育てにおいて、「母親の自分が決めるしかない」という責任と自由の両方に向き合っているうちに、「間違えてもいいじゃん」という気持ちがめばえたと語っています。
親になると、子どもに対する全責任を背負った気がして、その重さに押しつぶされそうな気持ちになることもあります。
自分の決めたことが、子どもの未来を決めてしまう、そんな風に考えてこわくなってしまうのです。
たしかに、親の責任というのは大きいもの。
でも、それですべてが決まってしまうわけではないし、うまくいかなければやり直すことができるのです。
責任ばかりを感じて苦しくなった時に、深呼吸したような軽やかな気持ちにさせてくれる、そんな言葉です。
診察券でカードゲームできそう…。子育てで悩ましい、病院通いのやりくり。
我が家の末っ子、気付けば家族の中で一番多くの診察券を持つことになったのです……。...