サン・テグジュペリの名作『星の王子さま』の前書きにある言葉。
サン=テグジュペリは、昔は子どもだった大人に、物語をささげたいと書いています。
大人になって時間がたつと、まるで生まれた時から大人だったみたいに、大人の目線でばかり物事を考えがち。
子どもの言動に対しても、大人の常識を当てはめて、「理解できない」「なんで大人みたいにできないの?」と、感じてしまうことも。
だけど、それはあくまで大人から見た考え方。
子どもの方は、「なんで、子どもの気持ちがわからないの?」「昔は子どもだったのに?」なんて思っているかもしれません。
そう、親となった私たちも、たしかに、昔は子どもでした。
子育てをしていると、わが子をしっかりと育てるために”大人としての自分”ばかり出してしまうけれど、ほんとうは、それと同じくらい”子どもだった自分”も大切なもの。
この言葉をきっかけに、自分が子どもだった頃を思い出してみると、わが子のことがもっと見えてくるかもしれませんね。
トイザらス購入者にdポイントを山分け!11月12日から期間限定で実施
クリスマスが12月に迫り、そろそろクリスマスプレゼントを考え始める家庭も増える今日この頃。そ...