元アナウンサーでタレント、小島慶子さんのエッセイに書かれた言葉です。
小島さんは、会社勤務だった夫が退職したのを機に、オーストラリアに移住。
そこで、デタラメの英語でも、腹をくくってコミュニケーションをとる夫のちょっとダサい姿がかっこよく見えたと書いています。
子育てはかっこ悪いことの連続。
おしゃれは思うようにできない。
子どもに振り回されていつも疲れてる。
何もかもはじめてのことばかりで上手にできない。
おまけに昔はかっこよかったはずの夫も、なんだかくたびれて見えたりして。
思わずため息をついてしまうことも、たまにはありますよね。
だけど、「人はみんなダサい」と言い切ってくれるこの言葉を読むと、そうだ、そのダサさを受け入れてがんばる姿こそがかっこいいのだと、胸をはってまたがんばろうという気持ちが湧いてくるのです。
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