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公開 2020年08月30日  

ちょっとの工夫で、寝室が「安全シェルター」になる!?/子育て+α防災集(5)

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安全に眠れる寝室が、家族を守ります。
宮城県在住、イラストレーターであるアベナオミがおくる被災当時の体験談と防災アイディアの数々。全8回の連載を再公開!


>【第一話】から読む
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津波の被害もない地域だったので、

役場に避難していたのは数組の家族。

「自宅が危険なくらい被害があったんだ」と私は思いました。


ふと、避難中の女性から声をかけられて…

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その女性は「もしも震災が夜だったら、私はぺちゃんこだった」と話していました。

東日本大震災は日中の発生でしたが

阪神淡路大震災は朝方だったので多くの方が

家具や建物の下敷きになりました。


当時の我が家を思い出してみると…

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クローゼットは地震の揺れでも開くことはなかったし

その他の収納もみな大人の腰くらい。

大きな余震がきても

頭上からなにか落ちてくる心配はありませんでした。


3.11後、震度6の余震があった夜中も…

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深夜、突然…震度6の大きな余震!!

怪我の心配がないだけで、とにかく揺れが落ち着くのをじっと待つ。

子ども起こすこともなく、落ち着いて行動ができました。


※ この記事は2024年11月07日に再公開された記事です。

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