ポイントは”いつもの味”…子育て家庭こそ「ローリングストック法」！／子育て＋α防災集(７)

震災当時、救援物資などで頂いた食べなれない食品を

息子はなかなか食べてくれませんでした。

震災後、スーパーには見慣れない西日本の加工食品やお菓子が並びました。

買う商品があることは、もちろん嬉しかったです。

しかし当時は、食べ慣れない味に「非日常」を痛感させられました。

震災後、ローリングストックという備蓄方法はとてもポピュラーになりました。

もちろん消費期限の長い非常食を

ローリングストックしておくことは防災上とても意味があります。

非常食は買う場所も限られますし、ちょっとお高い…

そう感じた私は

いつもの食品をローリングストックしています。

食材も電気も水もなくてもお腹はすくもの…

毎日の献立を考える作業は

震災当時、とても苦痛でした。