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公開 2015年05月06日  

「自信」が持てると人生が変わる!!「自信がもてる子」に育てるには?

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「自分に自信を持つこと」これが出来るか出来ないかで、全てが変わるのではないでしょうか。 コンプレックスの塊だった私が人前に立つお仕事ができた理由をお伝えします。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10272001819

自信が持てないと…

私の幼少期からの経験上ですが、「自分が持てないとき」の気持ちは…



●引っ込み思案

●どうせ私は…と思ってしまう

●人に話しかけられない

●人からも話しかけられづらいと言われる

●自分のルックスどころかゴマ粒くらいの小さなホクロすらコンプレックス

●常に人目を気にする

●一人で行動できない

●数少ない友達に依存

●学校外でクラスメイトを見つけても話かけられない。 というか何故かわからないけど隠れちゃう



必ずしもすべてというわけではないと思いますが、もしかしたら、過去に同じ経験がある方いらっしゃいませんか?

私が自信を持てるようになったきっかけは?

私にとって、少しずつ「自分に自信が持てる」ようになれたキッカケは「オーディションに合格した」「出演メンバーの1人に選ばれた」「役をもらえた」などの積み重ねです。



とはいえ自信を持てるキッカケの数の何十倍も自信を喪失したり自己嫌悪に陥ったり悲しい思いもしました。



そんな中「選ばれる」「誰かに必要とされる」という経験を積重ねる度に自分に自信がつき変わることができたと感じています。



「誰かに必要とされる」ということはアルバイトでも言えること。仕事を覚えてきちんとこなせるようになり「この日お願いできる?」「助かったよ」そんな一言一言が自分の自信に繋がったんだと思います。



演劇の専門学校生になってからは、クラスメイトには積極的に声をかけましたし、もちろん友達たくさんいますし、一人で外食も立ち食い蕎麦も映画も観劇もなんでも行けます。ゴマ粒ほどのホクロも気にならなくなりました。



もちろん、私も自信に満ち溢れた人生、とまではいきませんし落ち込むことも少なくありませんが、幼い頃からの引っ込み思案な私とは決別できて毎日細々とですが楽しく過ごせていることが幸せです。

自信が持てる子に育てる為に…

もし、引っ込み思案だったり自信が持てていないお子さんがいらっしゃるとしたら…



打ち込める何かを見つけてあげる手助けをしてあげること、

あなたは「必要とされている」という実感を持たせてあげることが、とても大切かなと思います。



芸事での例えになりますが、オーディションでは「選ばれること」より「選ばれないこと」の方がはるかに多く、表現の勉強を学ぶ上では嫌でも「コンプレックス」と対面させられる機会が物凄く多いです。



ダンスでは体系の「コンプレックス」、例えば膝が曲がっているのを気にしているのに毎回「膝伸ばしてー!!」とみんなの前で言われたり、演技のレッスンでは自己をよく知る為に「良いところ」「悪いところ」「本人の印象」などを構わずみんなで本人に教えるというとても落ち込むレッスンもあります。



しかし、コンプレックスがあるから隠すとか触れないとかではなく、自分自身を良いところ悪いところ両者理解しつつコンプレックスなどは気にならなくなるような「精神力」を持てるようになることが大切じゃないかなと思っています。



その為に必要不可欠なのが「自信」をもつキッカケの積み重ねではないでしょうか?



例えがわかりやすい芸事になってしまいましたが、きっとそれは「スポーツ」だったり「習い事」だったり「勉強」だったり…どのジャンルにしても同じことかなと思います。



私はそのキッカケに出会えたのが16歳になってしまいましたが、少しでも早いうちから自信を持つことができたら、もっともっと楽しい学生生活が過ごせたのではないか?なんて思います。



読んでくださっている方々のお子様に自信を持つことができる小さなキッカケが1つでも多く集まって大きな幹となり、充実した毎日を送ることが出来る未来へつながりますように…。



私も新米ママなのでこれから子どもたち自信が持てるキッカケの手助けができたらいいなと思っています。

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