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公開 2018年06月21日  

手がかかるからこそ!私が「イヤイヤ期=愛情貯金」だと思っている理由

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【「イヤイヤ期のヒント」特集記事♪】幼い息子に手がかかる毎日。手もかかるし口も出るし「キーーーッ」ってキャパオーバーしそうになることも多々。でもそんな時こそ、ふと考えることがあるんです。


3歳になったばかりのもん吉氏。

息を吐くように「イヤ」と言う。

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もちろん、素直に言うことを聞いてくれた時には…

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だから私は…

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愛情貯金とは?

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でも後悔しても過去には戻れないし、やり直しもきかないので…

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と、自分を責めたり、後悔したりすることがなく、

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と、胸を張ってそれを伝えられるよう、

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大事なのは、その子と「関わる」こと。無関心が一番悲しい。

血の繋がりがない上の子達を育ててきたからこそ、私にははっきりと言えることがあります。

愛情=どれだけその子に関わっているか、です。

これは、関わる時間の長さの話ではなくて、一緒にいる時に、どれくらいしっかりと向き合っているのかということ。

私自身、子どもの頃のことを思い出しても、親から叱られまくった記憶は沢山ありますが(むしろその記憶しかない)、親を怨む気持ちは一切なく感謝の気持ちしかないんですよね。

子どもの頃は、親に叱られて腹が立ったり怖かったり悲しかったりもしたのに…。

子どもにとって一番悲しいのは、親から叱られることや口うるさく言われることじゃない。

親から「無関心」な扱いを受けることの方が悲しいんです。

それを強く感じているので、この子達と一緒に過ごせる間は、良くも悪くもいっぱい関わる!と自分に言い聞かせています。

「愛情=優しくすることや可愛がること」だけではなく、「相手に関わるということ」と思えば、自分が理想とする母親像のハードルもグッと下がるのではないでしょうか。

自分は子どもにしっかりと愛情を注いで(関わって)あげられていると自信がもてるように、「愛情貯金」オススメします。

※ この記事は2024年10月27日に再公開された記事です。

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