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公開 2015年05月06日  

幼稚園選びは「譲れない条件」を決めることが大切!?情報収集はできるだけ細かくして

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義務教育ではないけれど、保育園or幼稚園に行かないという子はほとんど聞かないほど、入学前から通うものですよね。幼稚園を選ぶ際のポイントについてお話します。

出典:https://instagram.com/p/1Sr4x9Ngc1/

幼稚園を選ぶとき、最初に考えること

まずは、通える範囲の幼稚園について知る必要があります。大きなくくりでいえば「公立か私立か」。地域によって、割合も異なります。私が住んでいる地域では公立の幼稚園はありません。



もう1つ大きなくくりとしては「2年保育か3年保育か」。今や3年保育が主流となっていますが、家庭の事情や教育方針などで2年保育にする人も少なくありません。我が子はどうするのか、考えましょう。

譲れない条件はなにか

幼稚園を選ぶ際のポイントは人それぞれだと思います。



「徒歩で行けるか、バスか」

「給食か、お弁当か(また、それぞれの日数の割合)」

「預かり保育はあるか、内容は充実しているか」

「課外授業はあるか、内容はなにがあるか」

など。他にも色々あると思います。



すべてにおいて自分の希望とマッチする幼稚園、というのはなかなか見つからないと思いますので、何を重視して何を諦めるのかを見極める必要があります。

情報収集では、できるだけ細かく調べよう

先に挙げた条件は、子どもを持たない方でも思いつくようなものだと思います。実際に幼稚園に通わせようとして色々調べると、思いもよらなかった細かい部分に気づくことになります。



例えば、園グッズは既製品でも良いのか、役員になる人数やなった時の負担はどうか、バスの通路変更はできるか、普段から園の様子を見に行くことができるか、午前保育の年間の割合はどうか、など。



幼稚園を決めるにあたって重要なことではないかもしれませんが、思っていたのと違う・・・などということがあるかもしれません。このような細かい部分は実際に通っている人にしか分からないことが多いので、できる限り情報収集をしておくといいでしょう。

必ず見学に行こう

いくつか候補の幼稚園を決めたら、必ず見学に行くことをお勧めします。条件が全てマッチしていても、行ってみたら思っていたのと違う・・・ということもあるかもしれません。運動会や夏祭りなどの行事に顔を出すのもいいですし、普段から見学を行っているところがほとんどです(時期については、通年行っているところと違うところがあるので注意が必要です)。園の雰囲気を知ってから決めた方が良いでしょう。

実際私も、ほぼ決めた幼稚園がありプレ保育に通っていました。しかし友人の付添いで違う幼稚園に行ったところ、雰囲気や設備の良さにひかれて希望を変更したのです。



そこはなぜ自分のリストに入っていなかったかというと、1つだけ条件が外れていたからでした。しかし、その条件と見た雰囲気のどちらを取るか最後まで悩み、結局条件と外れているけれど雰囲気などを重視したのです。たくさん見ればいいというものではないですが、条件に合致するところ以外にもちょっとでも気になるところがあれば一度は見学に行くことをお勧めします。

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